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年度 2024年度 開講部局 教養教育
講義コード 10000202 科目区分 展開ゼミ
授業科目名 展開ゼミ(木育入門A ~木育セミナーに参加してみよう~)
授業科目名
(フリガナ)
テンカイゼミ(モクイクニュウモンA モクイクセミナーニサンカシテミヨウ)
英文授業科目名 Advanced Seminar(Introduction to Mokuiku A -Participation in the Mokuiku seminars-)
担当教員名 木村 彰孝
担当教員名
(フリガナ)
キムラ アキタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:詳細はもみじ教養HP参照(東広島開講)
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 01 : 初年次教育
対象学生 全学部、全学年対象
授業のキーワード 木育、森林、木材、ものづくり 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
「教養ゼミ」での学びを土台とし、社会における新たな価値創出や課題解決のための「総合知」を実践的に活用する場として「展開ゼミ」を開設する。学部・学年の枠を超えた少人数のクラスにおいて、最先端のテーマについて学び討論したり、体験型の学習を行うことを通じて問題発見・解決能力を涵養するとともに、チャレンジ精神、プレゼンテーション力、リーダーシップ力などの向上を図る。 
学習の成果大学教育入門、教養ゼミと連携して、以下のようなことが期待される。
1.自主的な学習態度の形成
2.問題発見・解決能力の向上
3.論理的・批判的な思考力の向上
4.読解力、表現力、発表力、討論力の向上
5.コミュニケーション力、リーダーシップ力の向上 
授業の目標・概要等 持続可能な社会の実現を背景に木材利用に注目が集まっており、広島県内においても県産木材を多用した施設等を見かける機会が増えている。本授業では、木材や森林に触れ・知ることを通してそれぞれの立場で木材・森林との関わりを考えることのできる人を育てる教育活動である「木育」のセミナー(一般の方向けに主担当教員等が開講しているもの)に参加することを通して、木育の意義と問題点、今後の可能性について考える。 
授業計画 第1回 木材・森林の概説
第2回 木育に関する一般向けセミナーへの参加1
第3回 木育に関する一般向けセミナーへの参加2
第4回 木育に関する一般向けセミナーへの参加3
第5回 木育に関する一般向けセミナーへの参加4
第6回 木育に関する一般向けセミナーへの参加5
第7回 木育に関する一般向けセミナーへの参加6
第8回 全体討論、まとめ

レポート

・7月から8月の休日と夏季休暇中に実施します。
・セミナーは木育の導入、木材の特性、森林、ものづくりの各内容を1回・1日で実施予定です。
・セミナーの内容と日時はオリエンテーションの際に説明します。 
教科書・参考書等 【参考書】
・田口浩継:森林親和運動としての木育 ものづくりの復権と森林化社会の実現、九州大学出版会、2017
・山下晃功、原知子:木育のすすめ、海青社、2008
・煙山泰子、西川栄明:木育の本 木とふれあい、木に学び、木と生きる。、北海道新聞社、2008 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回:木育の背景・目的・方法・実践事例について、書籍やインターネットなどで調べておく。
第2~7回:セミナーに関連する内容について、書籍やインターネットなどで調べておく。
第8回:プレゼンテーションの準備を行う。 
履修上の注意
受講条件等
・セミナーの募集人数の制限上、受講者定員は10名までとします。受講希望者が多数の場合は、受講動機を提出してもらい、抽選を行います。
・事前(第1回の前)に実施するオリエンテーションに必ず参加してください。オリエンテーションは教育学部D棟(技術棟)1階107号室(木材加工実習室)で実施予定です(日時は履修者確定後に決定)。
・学外での活動が含まれるため、「学生教育研究災害傷害保険」に加え、「学研災付帯賠償責任保険」等への加入を必須とします。 
成績評価の基準等 以下の全てを満たすことを成績評価の条件とします。
(1)内容の異なるセミナーに2回(2日)以上参加すること。
(2)レポートを提出すること。
評価は合否判定のみとし、5段階評価は行いません。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 ・学外で開催されるセミナーの会場までの交通費が必要となる場合があります。
・本授業「木育入門A」と後期に開講される「木育入門B」の両方を受講することでより理解が深まります。A、Bの順に受講することをお勧めします。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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