年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU20090 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
病弱教育方法論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ビョウジャクキョウイクホウホウロン |
英文授業科目名 |
Further Study in Instructional Methods for Children with Health Impairments |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:教L107 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習を組み合わせた授業形態。ディスカッション、学生の発表を含みます。 原則、対面での講義(Teamsを使用することもある) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
病弱者,慢性疾患,小児心身症, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
近年の病弱者教育では、従来の慢性疾患に加えて、心身症や適応障害のある子ども達への対応が大きな課題となっている。その為、自立活動等の指導を展開していく上では、教育・心理学的な実態把握や支援の手法を修得することが重要である。本講義では、病弱者教育の実際に触れながら、実践的指導力を修得することを到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回 病弱者教育の現在 第2回 小児心身症と病弱教育 第3回 適応障害と病弱教育 第4回 進行性疾患の子ども達への教育 第5回 愛着障害と病弱教育 第6回 児童虐待と病弱教育 第7回 健康支援と病弱教育 第8回 病弱教育における自立活動(1):自立活動の指導内容について 第9回 病弱教育における自立活動(2):医療機関との連携 第10回 病弱者の事例検討 第11回 病弱者のカウンセリング演習①(理論と技法) 第12回 病弱者のカウンセリング演習②(ロールプレイ) 第13回 病弱者のカウンセリング演習③(まとめ) 第14回 教育と医療との連携:医師,看護師及び他医療職種との連携 第15回 授業のまとめ
各講義の最後に学びの整理に関するレポートを課す。また、期末に単位認定課題を実施する。 |
教科書・参考書等 |
推薦書籍 国立特別支援教育総合研究所(編著) 病気の子どもの教育支援ガイド ジアース教育新社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PCや視覚教材を用いたレクチャーを行うことがある。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
(予習)第2回~第14回:各回の内容に対応した予習課題を課すため、事前にオンラインで回答し授業に臨むこと。 (復習)第2回~第14回:各回の内容に対応した復習課題を課す。オンラインで回答すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
学部段階で学習した本講義に関連する事項について復習を済ませて受講すること。(学部段階で受講経験がない者は推薦書籍を必ず購入し、事前学習を進めること) |
成績評価の基準等 |
・文献の発表、グループ活動における取り組みや成果物の評価(50点) ・期末に実施する単位認定課題(50点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |