年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU20070 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
聴覚障害診断・評価法 |
授業科目名 (フリガナ) |
チョウカクショウガイシンダン・ヒョウカホウ |
英文授業科目名 |
Further Study in Testing and Assessment of Children with Hearing Impairments |
担当教員名 |
林田 真志,新海 晃 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハヤシダ マサシ,シンカイ アキラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-8:教C501,*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,ディスカッション,学生の発表 特別の事情によっては,オンライン(同時双方向型,Microsoft Teamsを利用予定)で実施することがある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
聴覚障害,聴力検査,発達検査,教育相談,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
個に応じた教育を展開するためには,さまざまな観点から評価を行っていく必要がある。聴覚障害教育においては,聴覚機能の評価に加え,教育的な関わりを考えるための心理学的な評価がなされる。本授業では,これらの評価の方法や結果の解釈,結果に基づく指導計画の立て方,ならびに事後の評価について学習する。また,聴覚障害児に対する教育相談に関する基礎的事項について,理解を深めることをねらいとする。 |
授業計画 |
第1回 聴覚機構の構造と機能(林田) 第2回 発達段階に応じたきこえの評価法(林田) 第3回 標準純音聴力検査の手続きと実施上の留意点(林田) 第4回 標準純音聴力検査予備演習(林田) 第5回 標準純音聴力検査本演習(林田) 第6回 音場での聴力検査の手続きと実施上の留意点(林田) 第7回 音場での聴力検査予備演習(林田) 第8回 音場での聴力検査演習(林田) 第9回 聴覚障害児やその保護者を対象とした指導や教育相談における検査の位置づけ(新海) 第10回 聴覚障害児に適用できる各種の心理検査の概要と実施上の留意点(新海) 第11回 検査結果の解釈に必要となる統計的な基礎的事項(新海) 第12回 基礎的情報としての各種検査の実際(1):発達検査(新海) 第13回 基礎的情報としての各種検査の実際(2):言語検査(新海) 第14回 基礎的情報としての各種検査の実際(3):言語コミュニケーション検査(新海) 第15回 基礎的情報としての各種検査の実際(4):知能検査(新海)
試験またはレポートを課す。
後半の授業(新海担当)については,受講者の学習状況により一部内容を変更することがある。 |
教科書・参考書等 |
資料は適宜配布する。参考図書については適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配布資料はMicrosoft Teams上にアップロードする。事前にダウンロードしておくこと。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 聴覚の心理・生理に関する事項を理解する。 第2〜8回 各聴力検査の特長を理解する。 第9〜11回 関連資料を読んだり、内容をまとめたりしておく。 第12〜15回 検査法の手引きをよく読んでおく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
聴覚障害心理・生理及び聴覚障害教育に関する基礎的知識を身に付けていることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
演習や課題に取り組む姿勢と課題達成度(30%),試験の点数またはレポート等の完成度(70%)をもとに総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |