年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU20020 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
LD等教育方法論 |
授業科目名 (フリガナ) |
LDトウキョウイクホウホウロン |
英文授業科目名 |
Methodology in Education for Children with Learning Disabilities and/or Other Developmental Disorders |
担当教員名 |
若松 昭彦,村上 理絵 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ,ムラカミ リエ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火5-8:教L108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面授業を予定していますが,感染状況によりオンライン併用やオンライン授業になる場合があります。その時は,事前にもみじ掲示板で連絡します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
発達障害,LD,ADHD,自閉症,情緒障害,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
自閉症,LD,ADHD等の発達障害のある児童生徒の心理・生理・病理ならびに指導方法,授業を進める上での留意点等を紹介し,発達障害児の教育に携わるための基礎的知識を身につけることを本授業の到達目標とする。 |
授業計画 |
第1回 発達障害の概念と心理学的特徴(若松) 第2回 自閉症の定義と概念の変遷(若松) 第3回 自閉症の心理特性(若松) 第4回 構造化された指導と学習・生活支援(若松) 第5回 自閉症のコミュニケーション支援(若松) 第6回 社会的スキルの指導(コミック会話,ソーシャル・ストーリー)(若松) 第7回 発達障害のある児童生徒が在籍する学級の人間関係形成(通常の学級)(若松) 第8回 発達障害のある児童生徒が在籍する学級の人間関係形成(特別支援学級)(若松) 第9回:高機能自閉症・アスペルガー症候群の児童生徒の特徴と授業での留意点(村上) 第10回:ADHDの児童生徒の特徴と授業での留意点(村上) 第11回:LDの児童生徒の特徴と授業での留意点(村上) 第12回:発達障害のある児童生徒のアセスメント(村上) 第13回:発達障害のある児童生徒を持つ保護者への支援(村上) 第14回:不適応行動への対応(村上) 第15回:社会的スキルの指導(1)ソーシャルスキル・トレーニング(村上) |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配付し,参考書を随時紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
本講義で取り上げる内容は幅広いため,配付資料だけに頼るのではでなく,自主学習の時間をできるだけ多く確保し,広く深く学習するように努めること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
配布資料等は事前にもみじの掲示板等で送付します。詳細は,もみじの掲示板でお知らせします。 |
成績評価の基準等 |
レポート(発達障害児の心理・生理・病理的特性に関する基礎的知識の理解度ならびに教育的支援方法の習得度の観点から評価:80%),及び授業に対する取り組み状況(質疑応答を含む:20%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
若松の授業は,最初に第1~8回までの内容に関する資料配布・説明を行った後,受講者が各自,学びを深めたいテーマを決めて,テーマに沿った資料や文献を探してPPT等で発表し,発表・質疑を重ねることでそのテーマについて追究していく形式で行います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |