年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU10100 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
肢体不自由教育方法論 |
授業科目名 (フリガナ) |
シタイフジユウキョウイクホウホウロン |
英文授業科目名 |
Further Study in Instructional Methods for Children with Physical Disabilities |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火9-10,金9-10:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 原則として対面(Teamsを使用した授業を実施することもある)。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
肢体不自由者,自立活動,指導計画の立案, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本講では、肢体不自由者への身体介助や指導技法について、国際的にスタンダードになっている支援技法の理論的背景について学び、支援技能を身につけることを目指す。障害を補償する実際的な手段や障害の特性に応じて必要となる手だてについて、立案-実行-評価できることが到達目標となる。 |
授業計画 |
第1回 肢体不自由の運動機能アセスメントの国際的動向 第2回 医学的リハビリテーションの国際的動向 第3回 エビデンスに基づく介入・支援について 第4回 臨床動作法についての解説 第5回 動作法実習①:指導計画の立案 第6回 動作法実習②:指導の実際 第7回 動作法実習③:指導の評価 第8回 日常生活活動(ADL)の指導・援助:指導計画の立案 第9回 日常生活活動(ADL)の指導・援助:指導の実際 第10回 日常生活活動(ADL)の指導・援助:指導の評価 第11回 日常生活活動(ADL)の指導・援助:コミュニケーション機器と支援機器 第12回 生活指導(寄宿舎)について 第13回 肢体不自由教育におけるカリキュラムマネジメント 第14回 ICF(国際生活機能分類)と目標指向的アプローチ 第15回 講義のまとめ
期末に単位認定課題を実施する。 |
教科書・参考書等 |
推薦書籍 川間健之介・長沼俊夫(編著)新訂 肢体不自由児の教育 放送大学教育振興会 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
PCや視覚教材を用いてレクチャーを行うことがある。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
(予習)第2回~第14回:各回の内容に対応した予習課題を課すため、事前に回答して授業に臨むこと。 (復習)第2回~第14回:各回の内容に対応した復習課題を課す。オンラインで回答すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
学部段階で学修する基礎的内容について復習をした上で受講すること。 |
成績評価の基準等 |
・授業中のディスカッションへの参加や振り返りの課題(20点) ・各講義の予習・復習課題への取り組み(30点) ・期末に実施する単位認定課題(50点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |