年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU10090 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
知的障害診断・評価法 |
授業科目名 (フリガナ) |
チテキショウガイシンダン・ヒョウカホウ |
英文授業科目名 |
Further Study in Testing and Assessment of Children with Intellectual Disabilities |
担当教員名 |
若松 昭彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワカマツ アキヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金5-8:*教員研究室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
対面授業を予定していますが,感染状況によりオンライン併用やオンライン授業になる場合があります。その時は,事前にもみじ掲示板で連絡します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
知的障害,心理検査,SDG_04 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
知的障害教育の現場でよく用いられている数種の発達・心理検査を取り上げ,検査結果に基づく指導方針の立案までを演習形式で進めていくことによって,受講者が,心理検査を指導実践に役立てていくために必要な基礎的知識を得ることを,本授業の到達目標とする。 |
授業計画 |
1:WISC-IV知能検査 概説 2:WISC-IV知能検査 実施法の演習 3:WISC-IV知能検査 検査結果の処理と解釈 4:WISC-IV知能検査 指導方針の立案 5:KABC-Ⅱ 概説 6:KABC-Ⅱ 実施法の演習 7:KABC-Ⅱ 検査結果の処理と解釈 8:KABC-Ⅱ 指導方針の立案 9:WISC-Ⅴ知能検査 概説 10:WISC-Ⅴ知能検査 実施法の演習 11:WISC-Ⅴ知能検査 検査結果の処理と解釈 12:WISC-Ⅴ知能検査 指導方針の立案 13:テストバッテリーによるアセスメント 知的障害の事例 14:テストバッテリーによるアセスメント 自閉性障害の事例 15:学習した心理検査の他障害(肢体不自由・病弱)への適用 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書:松原達哉編著「第4版 心理テスト法入門」日本文化科学社,2002年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1-12回授業後 検査法の紹介,演習,結果の解釈,指導方針の立案と,3つの検査について早いペースで授業を進めるので,重要な点を各自で再度確認しておく。 第13-14回授業前・授業後 これまで学習した検査を用いるので,授業前に再度復習しておくことが望ましい。また,かなり専門的な内容になるので,疑問点はその場で質問して解決すると共に,重要な点を再確認して,知識として定着させてほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
対面授業の場合は,ノートパソコンを持参してください。配布資料等は事前にクラウドにアップします。詳細は,初回の授業時にお知らせします。 |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度と実習レポート。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
附属東雲中学校(特別支援学級)入学予定者への検査実施体験を予定している。詳細は授業時に説明する。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |