年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU10070 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
聴覚障害教育方法論I |
授業科目名 (フリガナ) |
チョウカクショウガイキョウイクホウホウロンI |
英文授業科目名 |
Further Study in Instructional Methods for Children with Hearing Impairments I |
担当教員名 |
新海 晃 |
担当教員名 (フリガナ) |
シンカイ アキラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火9-10,金9-10:教C501 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 原則対面だが、特別の事情によりオンライン(同時双方向型、Microsoft Teams又はZoom)で実施することがある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
聴覚障害,言語,コミュニケーション,聴覚補償,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
聴覚障害児の言語発達とその評価、言語指導法やコミュニケーション手段などの聴覚障害教育における言語指導にまつわるトピックについて学習を進める。なお、受講生の習熟度に応じて、学術的知見に関するレポート作成とプレゼンテーション、ディスカッション等を積極的に取り入れ、これからの聴覚障害教育に求められる専門性について考える力を養う。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス、聴覚障害教育の概要 第2回:聴覚障害教育における今日的課題 第3回:聴覚障害児における言語習得の特徴(1)音韻・語彙・文法・構文 第4回:聴覚障害児における言語習得の特徴(2)音声・書記言語 第5回:聴覚障害教育における指導方法の変遷 第6回:聴覚障害教育における言語指導法の理念と目的 第7回:聴覚障害教育における言語・コミュニケーション(1)様々なコミュニケーション手段 第8回:聴覚障害教育における言語・コミュニケーション(2)手話 第9回:聴覚障害教育における教科指導と言語指導 第10回:聴覚障害教育における聴覚補償と言語指導 第11回:聴覚障害児の言語発達の評価(1)音韻・語彙・文法・構文 第12回:聴覚障害児の言語発達の評価(2)音声・書記言語 第13回:聴覚障害教育における近年の動向(1)特別支援学校と通常学校 第14回:聴覚障害教育における近年の動向(2)重複障害児 第15回:まとめ
レポートを課します。
受講者の学習状況に応じて一部内容を変更することがある。 |
教科書・参考書等 |
レジュメ資料等を適宜配布する。 また、参考書は授業中に適宜紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
聴覚障害に関する用語等が多く用いられるため,内容をよく復習してほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
原則として,聴覚障害教育領域の専修免許取得をめざす学生または聴覚障害教育の実践経験のある学生で,すでに聴覚障害教育に関する基礎的内容についての学習経験のある学生が望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度(20%)と,提出されたレポートやプレゼンテーションの内容(80%)から総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
専修免許取得のため,より深い学びを期待します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |