年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU10060 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
視覚障害教育方法論I |
授業科目名 (フリガナ) |
シカクショウガイキョウイクホウホウロンI |
英文授業科目名 |
Further Study in Instructional Methods for Children with Visual Impairments I |
担当教員名 |
氏間 和仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウジマ カズヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:教C727 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面・非対面,講義中心 ・非対面(Zoom) 基本的に対面で実施します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別支援教育特別専攻科特別支援教育コーディネーターコースの学生 |
授業のキーワード |
視覚障害教育,弱視教育,保有視力,視覚補助具, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
視覚障害教育の中でも弱視児に対する教育について,弱視の状態の理解,教科学習を行う上での配慮事項,視覚補助具の処方とその活用指導のあり方について理解を深め,その指導方法に習熟することを目的とする。 |
授業計画 |
1 視覚障害教育の概要(機能)(教科書1-23)(6月7日) 2 視覚障害教育の概要(困難さ)(教科書1-23) 3 生理(医学的基礎知識)(教科書:24-34)(6月14日) 4 病理(医学的基礎知識)(教科書:24-34) 5 心理学的基礎知識(視力)(教科書:35-54)(6月21日) 6 心理学的基礎知識(視野)(教科書:35-54) 7 心理学的基礎知識(その他)(教科書:55-67)(6月28日) 8 心理学的基礎知識(見えの困難への介入)(教科書:68-99) 9 教育課程の特徴(教科書:100-112)(7月5日) 10 視覚特別支援学校の教育課程(教科書:113-121) 11 特別支援学級・通級の教育課程(教科書:122-131)(7月12日) 12 指導法(弱視)(教科書:132-162) 13 指導法(盲)(教科書:163-178)(7月19日) 14 指導法の工夫(教科書:179-211) 15 生涯発達支援(教科書:236-256)(7月26日)
レポート
特別専攻科専修免許課程(修士レベル)の授業であるため,視覚生理・病理・光学の学部レベルの内容を修得していることを前提に授業を行う。 |
教科書・参考書等 |
教科書1視覚障害教育領域 見えの困難への対応 (特別支援教育免許シリーズ)(氏間和仁他編著)(建帛社) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 資料はTeamsで配布します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
指定されたページの教科書を授業前に熟読して,ノートにまとめておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特別専攻科専修免許課程(修士レベル)の授業である。 |
成績評価の基準等 |
普段の授業での発言,教科書のまとめ,最終レポートによる。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
盲学校で12年勤務した教員が,その経験を生かして,視覚障害のある児童生徒の心理,評価,指導法について指導する。 |
メッセージ |
主体的に授業に参加し,出きる限り疑問を残さぬように,質問の時間を有効に利用するとともに積極的に復習することを期待しています。 自分のパソコンを持参してください。 |
その他 |
自分のパソコンを持参してください。 受講希望者は,5月10日(金)までに申し出て下さい。申し出後,受講者の到達度を確認するテストを実施します。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |