年度 |
2024年度 |
開講部局 |
特別支援教育特別専攻科 |
講義コード |
YU10020 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
特別支援教育コーディネーター論 |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツシエンキョウイクコーディネーターロン |
英文授業科目名 |
Special Lecture on Special Needs Education Coordinator |
担当教員名 |
宮木 秀雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤキ ヒデオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:教C629,教C729 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心・演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
特別専攻科(コーディネーターコース) |
授業のキーワード |
特別支援教育コーディネーター,行動コンサルテーション,応用行動分析学, SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業では、特別支援教育コーディネーターの役割や求められる資質・技能、現状と課題などについて概観した後、特にコンサルテーションを行うための知識・技能を身に付けるため、学習面や行動面に困難のある幼児児童生徒に対するアセスメントや支援の方法について演習を交えながら詳細に解説する。その際、応用行動分析学やポジティブ行動支援といった行動理論に基づいて進めていく。 |
授業計画 |
第1回 コーディネーターに求められる資質・能力 第2回 子どもの行動を理解する 第3回 子どもの行動を分析する 第4回 子どもの行動を支援する 第5回 講義の中間まとめ① 第6回 コンサルテーション演習(唾吐きの事例) 第7回 コンサルテーション演習(座り込みの事例) 第8回 コンサルテーション演習(給食の拒否の事例) 第9回 子どもの行動を記録する 第10回 講義の中間まとめ② 第11回 コンサルテーション演習(読み書きの事例) 第12回 子どもの学習を支援する 第13回 コンサルテーション演習(離席の多い学級の事例) 第14回 子どもの集団を支援する 第15回 講義の最終まとめ |
教科書・参考書等 |
講義資料を適宜配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
全3日間の集中講義形式であるため、各日の内容を必ず復習し、知識等の定着に努めること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
授業への参加態度とレポート課題の内容を総合的に判断して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
講義日程については,8月5日(月)・6日(火)・7日(水)の3日間を予定しています。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |