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年度 2024年度 開講部局 特別支援教育特別専攻科
講義コード YT10040 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 知的障害アセスメント論I
授業科目名
(フリガナ)
チテキショウガイアセスメントロンI
英文授業科目名 Assessment of Children with Intellectual Disabilities I
担当教員名 若松 昭彦
担当教員名
(フリガナ)
ワカマツ アキヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金1-4:教L107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
対面授業を予定していますが,感染状況によりオンライン併用やオンライン授業になる場合があります。その時は,事前にもみじ掲示板で連絡します。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 特別支援教育特別専攻科知的障害教育領域コースの学生
授業のキーワード 知的障害,心理検査,SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等  知的障害を中心とした障害のある子どもの発達診断や評価に関連する基本的な心理検査について,実習を交えながら紹介する。 
授業計画 第1回 アセスメントとは / 発達検査(1)遠城寺式発達検査 説明
第2回 遠城寺式発達検査 実習 / 実習レポート作成・送付
第3回 発達検査(2)津守式発達検査 説明
第4回 ミニレポート作成・提出
第5回 発達検査(3)乳幼児発達スケール 説明/実習
第6回 乳幼児発達スケール 実習レポート作成・提出
第7回 視知覚の検査 フロスティッグ視知覚発達検査 説明
第8回 フロスティッグ視知覚発達検査 実習レポート作成・提出
第9回 知能検査(1)知能検査の概要、WISC-Ⅳ知能検査 説明
第10回  〃  (2)WISC-Ⅳ知能検査 前半部実習
第11回  〃  (3)WISC-Ⅳ知能検査 後半部実習
第12回  〃  (4)検査結果の採点
第13回  〃  (5)検査結果の整理
第14回  〃  (6)検査結果の解釈
第15回 WISC-Ⅳ知能検査 実習レポート作成・提出

レポートを実施する。 
教科書・参考書等 必要に応じて資料を配布する。
参考書:松原達哉編著「第4版 心理テスト法入門」日本文化科学社,2002年 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第2回~第14回:複数の検査を連続して紹介していくので,復習を十分に行ってほしい。 
履修上の注意
受講条件等
対面授業の場合は,ノートパソコンを持参してください。配布資料等は事前にクラウドにアップします。詳細は,もみじの掲示板でお知らせします。 
成績評価の基準等 授業への参加態度及び実習レポート。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 子どもの実態把握や個別の教育支援計画・指導計画を作成したりする上で,心理検査に関する知識の重要性が高まってきています。皆様には,こうした知識を学んで,子ども理解を深めていっていただきたいと願っています。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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