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年度 2024年度 開講部局 情報科学部
講義コード KA401001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Graduation Thesis
担当教員名 向谷 博明,柳原 宏和,林 雄介,福嶋 誠,江口 浩二,山田 宏,中野 浩嗣,永原 正章,島 唯史,平嶋 宗,門田 麗,中西 透,古居 彬,TING HIAN ANN,平川 真,劉 少英,ANDRADE SILVA DANIEL GEORG,相澤 宏旭,ADILIN ANUARDI,西村 浩二,檜垣 徹,金田 和文,宮尾 淳一,藤田 聡,土肥 正,岡村 寛之,伊藤 靖朗,亀井 清華,RAYTCHEV BISSER ROUMENOV,栗田 多喜夫,隅谷 孝洋,森本 康彦,近堂 徹,岩本 宙造,北須賀 輝明
担当教員名
(フリガナ)
ムカイダニ ヒロアキ,ヤナギハラ ヒロカズ,ハヤシ ユウスケ,フクシマ マコト,エグチ コウジ,ヤマダ ヒロシ,ナカノ コウジ,ナガハラ マサアキ,シマ タダシ,ヒラシマ ツカサ,モンデン レイ,ナカニシ トオル,フルイ アキラ,ティン ヒェン アン,ヒラカワ マコト,リュウ ショウエイ,アンドラーデ シルバ ダニエル ゲオルグ,アイザワ ヒロアキ,アディリン アヌアルディ,ニシムラ コウジ,ヒガキ トオル,カネダ カズフミ,ミヤオ ジュンイチ,フジタ サトシ,ドヒ タダシ,オカムラ ヒロユキ,イトウ ヤスアキ,カメイ サヤカ,ライチェフ ビセル ルメノフ,クリタ タキオ,スミヤ タカヒロ,モリモト ヤスヒコ,コンドウ トオル,イワモト チュウゾウ,キタスカ テルアキ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法 課題研究 授業の方法
【詳細情報】
 
科学技術研究,計画立案,資料調査,実験, 討論,科学技術論文,報告書作成,プレゼンテーション 
単位 3.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生 4年次生
授業のキーワード 科学技術研究,計画立案,資料調査,実験, 討論,科学技術論文,報告書作成,プレゼンテーション 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
情報科学部における学習の集大成として,教養教育科目や専門教育科目で習得した基礎的あるいは
専門的な知識・能力を元にして,具体的な研究開発課題に望むことで,専門技術者としての総合的
な能力を養成する. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
情報科学プログラム
(能力・技能)
・D2. データサイエンスの幅広い知識と技術を駆使して,統計的証拠に基づいた組織戦略・立案を担える能力
(総合的な力)
・E. 実際的な問題・課題を分析し,社会の要請に合致した合理的な解決策を導き出すため創造的・論理的思考力や,この解決策を実現する能力 
授業の目標・概要等 配属された研究室で,学生一人一人に対して設定された研究テーマに沿って研究を行う.
具体的な目標は以下の通りである.
1. 定められた研究テーマに基づいて自ら研究計画を立て,それに従って研究を遂行する
能力を修得する.
2. 研究テーマに関連する研究資料を収集し,自分の研究が世界の中でどのような位置に
あるかを多面的に理解・考察できる能力を修得する.
3. 研究論文,特に英文の論文を読む能力を修得する.

授業の目標・概要等

4. 研究を進めていく過程で,研究テーマ中の本質的な問題を見つけ,それを分析し,
解決する能力(問題の発見・分析・解決力)を修得する.
5. 研究結果を整理し,得られた成果の意義や有効性を理路整然と文章の形で記述でき
る能力を修得する.
6. 研究成果を口頭で分かりやすく発表し,討論を行う能力(プレゼンテーション能力と
コミュニケーション能力)を修得する. 
授業計画 前年度の3月初めに卒業研究ガイダンス(研究テーマ説明会)が行われる.それに続き,各研究室
への配属が決定される.それ以後は各研究室で研究指導がなされる.内容は研究室やテーマに
依存して変わるが,テーマ決定,中間発表などの主要な段階では概ね以下のような内容について
指導が行われる.

1.研究テーマの決定、研究計画の立案、および研究の開始

主指導教員の助言のもとに研究テーマを決定し,研究計画を立てる.また,研究室における毎週
のゼミナールや実験等への参加と,主指導教員による個別指導によってテーマに対する理解を深
める.これにより,自らの力で研究を進められるようにする.この間,研究テーマに関連する資
料・文献を収集して研究の背景を理解するとともに,英文論文の輪読等により,専門的論文およ
び英文の読解力をつける.

2.卒業論文の作成

研究結果に基づいて卒業論文を執筆する.その際,得られた研究結果 (あるいはデータ)からどの
ように結論が導けるのか,それがどのような意義や有効性を持つのかなどを論理的な文章として
記述する.

3.最終発表

研究成果のプレゼンテーションを行う.中間発表と同様,聞き手の理解が容易になるように,
また,研究成果の本質的な点がよく伝わるように,発表予稿,スライド,話し方などを十分に
工夫する.質問に的確に答えることも要求される. 
教科書・参考書等 主指導教員の指示に従うこと 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
主指導教員の指示に従うこと。

尚、卒業論文の前に履修するセミナー科目(データサイエンスセミナー I, II および インフォ
マティクスセミナー I, II)は卒業論文を執筆するための準備科目として位置付けられる.  
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 研究テーマに対する学問的回答が得られているか, 立案した研究計画が達成されているか,
学問的重要性ないし新規性はあるか、学士(情報科学)を授与されるのに相応しい内容
となっているか等について総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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