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年度 2024年度 開講部局 薬学部薬学科
講義コード I7103001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 臨床実習B
授業科目名
(フリガナ)
リンショウジッシュウB
英文授業科目名 Clerkship in Clinical Pharmacy B
担当教員名 小澤 孝一郎
担当教員名
(フリガナ)
オザワ コウイチロウ
開講キャンパス 開設期 5年次生   前期   通年
曜日・時限・講義室 (通) 集中
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
 
実習、ロールプレイ、医薬品使用 
単位 10.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 03 : 薬学
対象学生 薬学部薬学科5年生
授業のキーワード SDG_03 SDG_12 SDG_17 病院調剤、医薬品の管理、医薬品情報、病棟業務、患者対応、情報提供、疑義照会、薬剤管理指導業務、院内製剤、薬物モニタリング、実務経験, cancer, infectious disease, human disease, human health, obesity, public health 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
第4ステップ:臨床実習B
薬学教育モデル・コアカリキュラム:
F 薬学臨床 (2)処方せんに基づく調剤,(3)薬物療法の実践,(4)チーム医療への参画【①医療機関におけるチーム医療】,(5)地域の保健・医療・福祉への参画【④災害時医療と薬剤師】 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
薬学プログラム
(能力・技能)
・医薬品の配合禁忌や不適切な処方に対して、適切な対処ができる能力・技能●資質⑥
(態度)
・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる知識と理解●資質①,②,③,④,⑨
・常に患者の存在を念頭におき、医療チームのみならず国民からも信頼される薬剤師となるための能力●資質①,②,④
(総合的な力)
・医療人としての人格形成の自己向上力:薬剤師はヒトの生命にかかわる職業人であることを自覚し、それに相応しい行動・態度。病んでいる人たちのみならず、医療チームの中で他の医療スタッフとコミュニケーションできる能力・技術●資質①,②,③,④,⑨ 
授業の目標・概要等 授業の到達目標:病院薬剤師の業務と責任を理解し、チーム医療に参画できるようになるために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師業務に関する基本的知識、技能、態度を修得する。
授業の概要:病院調剤、医薬品の管理、医薬品情報、病棟業務、患者対応、情報提供、疑義照会、薬剤管理指導業務、院内製剤、薬物モニタリングなどについての実習を通して、病院薬剤師に必要な基本的な知識、技能、態度を修得する。 
授業計画 1)病院調剤を実践する。
 (ア)病院調剤業務の全体の流れ
 (イ)計数・計量調剤
 (ウ)注射剤調剤
 (エ)服薬指導
 (オ)安全対策
2)医薬品の管理・供給・保存
 (ア)一般的な医薬品
 (イ)特別な配慮を要する医薬品
 (ウ)情報の入手・評価・加工
 (エ)情報提供
3)医薬品情報管理業務
 (ア)病院での医薬品情報
 (イ)計数・計量調剤と鑑査
4)病棟業務
 (ア)病棟業務の概説
 (イ)医療チームへの参加
 (ウ)薬剤管理指導業務
 (エ)処方支援への関与
5)院内製剤
6)中毒医療
7)医療人としての薬剤師
担当:
野村渉
古武弥一郎
田原英俊
紙谷浩之
森川則文
小澤孝一郎
森岡徳光
内田康雄
松尾裕彰
黒田照夫
松浪勝義
小池透
熊本卓哉
横大路智治
 
教科書・参考書等 教科書:薬剤師の技能(理論まるごと実践へ)、高田充隆編著、京都廣川書店
参考書:今日の治療薬 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)
日誌等はWEB上のシステムにて記録します。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
1)清潔な白衣を用意してください。
2)指導薬剤師の指導に従い予習を行い、当該実習の知識、技能、態度の復習をしてください。 
履修上の注意
受講条件等
薬学共用試験に合格しなければ、本実習は受講できません。 
成績評価の基準等 実習態度・技能20点、実習日誌40点、発表20点、実習評価20点の合計100点で判定する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
薬剤師業務に携わった経験を持つ教員が、病院での業務に関する基本的知識・技能・態度について指導する。 
メッセージ 指導教員による訪問指導を3回実施します。訪問日などの調整は各自で責任を持って行ってください。 
その他 薬学教育モデル・コアカリキュラム:F-(2)-①-1, F-(2)-①-2, F-(2)-①-3, F-(2)-①-4, F-(2)-②-1, F-(2)-②-2, F-(2)-②-3, F-(2)-②-4, F-(2)-②-5, F-(2)-②-6, F-(2)-②-7, F-(2)-②-8, F-(2)-②-9, F-(2)-②-10, F-(2)-②-11, F-(2)-③-1, F-(2)-③-2, F-(2)-③-3, F-(2)-③-4, F-(2)-③-5, F-(2)-③-6, F-(2)-③-7, F-(2)-③-8, F-(2)-③-9, F-(2)-③-10, F-(2)-③-11, F-(2)-③-12, F-(2)-③-13, F-(2)-③-14, F-(2)-③-15, F-(2)-③-16, F-(2)-③-17, F-(2)-③-18, F-(2)-③-19, F-(2)-④-1, F-(2)-④-2, F-(2)-④-3, F-(2)-④-4, F-(2)-④-5, F-(2)-④-6, F-(2)-④-7, F-(2)-④-8, F-(2)-④-9, F-(2)-④-10, F-(2)-④-11, F-(2)-④-12, F-(2)-④-13, F-(2)-④-14, F-(2)-④-15, F-(2)-⑤-1, F-(2)-⑤-2, F-(2)-⑤-3, F-(2)-⑤-4, F-(2)-⑤-5, F-(2)-⑤-6, F-(2)-⑤-7, F-(2)-⑤-8, F-(2)-⑤-9, F-(2)-⑤-10, F-(2)-⑤-11, F-(2)-⑤-12, F-(2)-⑤-13, F-(2)-⑥-1, F-(2)-⑥-2, F-(2)-⑥-3, F-(2)-⑥-4, F-(2)-⑥-5, F-(2)-⑥-6, F-(2)-⑥-7, F-(2)-⑥-8, F-(2)-⑥-9, F-(2)-⑥-10, F-(2)-⑥-11, F-(2)-⑥-12, F-(2)-⑥-13, F-(2)-⑥-14, F-(3)-①-1, F-(3)-①-2, F-(3)-①-3, F-(3)-①-4, F-(3)-①-5, F-(3)-①-6, F-(3)-①-7, F-(3)-②-1, F-(3)-②-2, F-(3)-②-3, F-(3)-②-4, F-(3)-②-5, F-(3)-②-6, F-(3)-③-1, F-(3)-③-2, F-(3)-③-3, F-(3)-③-4, F-(3)-③-5, F-(3)-③-6, F-(3)-③-7, F-(3)-③-8, F-(3)-③-9, F-(3)-③-10, F-(3)-③-11, F-(3)-③-12, F-(3)-③-13, F-(3)-③-14, F-(3)-④-1, F-(3)-④-2, F-(3)-④-3, F-(3)-④-4, F-(3)-④-5, F-(3)-④-6, F-(3)-④-7, F-(3)-④-8, F-(3)-④-9, F-(3)-④-10, F-(3)-④-11, F-(3)-④-12, F-(3)-④-13, F-(4)-①-1, F-(4)-①-2, F-(4)-①-3, F-(4)-①-4, F-(4)-①-5, F-(4)-①-6, F-(4)-①-7, F-(4)-①-8, F-(4)-①-9, F-(5)-④-1, F-(5)-④-2, F-(5)-④-3 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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