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年度 2024年度 開講部局 薬学部薬学科
講義コード I7088002 科目区分 専門教育科目
授業科目名 薬理学IV
授業科目名
(フリガナ)
ヤクリガク4
英文授業科目名 Pharmacology IV
担当教員名 中村 庸輝,森岡 徳光
担当教員名
(フリガナ)
ナカムラ ヨウキ,モリオカ ノリミツ
開講キャンパス   開設期 3年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:霞R302講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、PowerPointを用いた講義  
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 03 : 薬学
対象学生
授業のキーワード SDG_03、疾患、生理活性物質、神経伝達物質、受容体、薬物作用機序  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
薬学プログラム
(知識・理解)
・医薬品や無機・有機化合物の基本構造、物理的性質、反応性などの基本的知識と理解●資質⑤
・様々な臓器に関する主な疾患に対する適切な薬物治療のための基本的知識と理解●資質⑥
・英語の読解力を高め、医療及び化学英語を習得する。
・基本的な医薬品の薬理作用を化学構造と関連づけて思考する能力●資質⑤
・臨床検査値の異常から推測される主な疾患を挙げることができる能力・技能●資質⑥
(能力・技能)
・薬物治療に必要な情報を自ら収集できる能力●資質⑥

薬科学プログラム
(知識・理解)
・生物・人体に関する知識
・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識
(能力・技能)
・生物・人体に関する知識の展開(応用)
・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識の展開(応用) 
授業の目標・概要等 基礎薬理学の知識を基に、さまざまな病態・疾患の発症メカニズム、ならびにそれらに対する薬物療法(薬物の作用点、及び作用機序)についての知識を習得する。  
授業計画 第1回 炎症病態とその治療薬
第2回 アレルギー性疾患とその治療薬
第3回 皮膚疾患とその治療薬
第4回 眼科疾患とその治療薬
第5回 耳鼻科疾患とその治療薬
第6回 婦人科系疾患とその治療薬
第7回 消毒及び殺菌に使用する薬物
第8回 予備日
第9回 中間試験
第10回 内分泌系に作用する薬物
第11回 骨粗鬆症とその治療薬
第12回 免疫系に作用する薬物
第13回 悪性腫瘍とその治療薬 ①
第14回 悪性腫瘍とその治療薬 ②
第15回 予備日

中間試験と期末試験を実施
 
教科書・参考書等 講義は配布するプリントを用いて行いますが、予習・復習のために教科書を必ず1冊は準備してください
参考教科書;NEW薬理学(南江堂)、詳解薬理学(廣川書店)、薬系薬理学書(南江堂)、薬が見える- vol.2(Medic Media)など  
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 教科書、配付プリント、PowerPoint  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 炎症病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第2回 アレルギー性疾患の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第3回 皮膚疾患の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第4回 眼科疾患 (緑内障、白内障 など) の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第5回 耳鼻科疾患 (メニエール病 など) の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第6回 婦人科系疾患 (更年期障害、子宮内膜症など) の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第7回 消毒・殺菌のメカニズムとそれに用いられる化合物について学ぶ
第8回 予備日
第9回 中間試験
第10回 内分泌系の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第11回 骨粗鬆症の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第12回 免疫系疾患の病態 (関節リウマチ など) とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第13回 悪性腫瘍の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第14回 悪性腫瘍の病態とその治療に用いられる薬物について学ぶ
第15回 予備日  
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 中間試験(50点)、期末試験(50点)で評価し、60点以上を合格とします。尚、出席が2/3を満たない場合は試験を受験できませんので注意してください。尚、本試験の不合格者には再試験を実施しますが、本試験の点数が平均点の60%を下回った場合は受験不可とします。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 薬物名とその薬理作用をキーワードとして記憶するのではなく、薬物と疾患を関連付け、なぜその薬物が対象となる疾患に有効なのかを理解し、自らの言葉で説明できるようにしましょう。  
その他 この講義では,以下SBOsの内容を修得できる。
【C4-(3)-④-1、C4-(3)-④-2、C4-(3)-④-3、C4-(3)-④-4、C4-(3)-④-5、C4-(3)-④-6、C4-(3)-⑤-3、C4-(3)-⑥-1、C4-(3)-⑥-2 、C4-(3)-⑥-3、C7-(1)-⑤-1、C7-(1)-⑥-1、C7-(1)-⑬-1、C7-(2)-⑧-1、C8-(2)-①-1、C8-(2)-①-2、C8-(2)-①-3、C8-(2)-①-6 、E2-(1)-②-4、E2-(2)-①-1、E2-(2)-①-2、E2-(2)-①-3、E2-(2)-②-1、E2-(2)-②-2、E2-(2)-②-3、E2-(2)-②-4、E2-(2)-②-5 、E2-(2)-②-6、E2-(2)-②-7、E2-(2)-②-8、E2-(2)-②-9、E2-(2)-③-1、E2-(2)-③-2、E2-(2)-③-3、E2-(2)-③-4、E2-(2)-④-1 、E2-(5)-②-1、E2-(5)-②-2、E2-(5)-②-3、E2-(5)-②-4、E2-(5)-②-5、E2-(6)-①-1、E2-(6)-①-2、E2-(6)-①-3、E2-(6)-①-4 、E2-(6)-②-1、E2-(6)-②-2、E2-(6)-③-1、E2-(6)-③-2、E2-(6)-③-3、E2-(6)-③-4、E2-(6)-④-1、E2-(7)-③-3、E2-(7)-⑦-1、 E2-(7)-⑦-2、E2-(7)-⑦-3、E2-(7)-⑧-1、E2-(7)-⑧-2、E2-(7)-⑧-3、E2-(7)-⑧-4、E2-(7)-⑧-5、E2-(7)-⑧-6、E2-(7)-⑧-7、 E2-(7)-⑧-8、E2-(7)-⑧-9、E2-(7)-⑧-10、E2-(7)-⑧-11、E2-(7)-⑧-12、E2-(7)-⑧-13】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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