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年度 2024年度 開講部局 薬学部薬学科
講義コード I7012001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生化学IV
授業科目名
(フリガナ)
セイカガク4
英文授業科目名 Biological Chemistry IV
担当教員名 野村 渉
担当教員名
(フリガナ)
ノムラ ワタル
開講キャンパス 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金5-8:第2講義室(薬)
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 03 : 薬学
対象学生 薬学部2年生 前期 第2ターム
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
第2ステップ:生体の構造と機能
薬学教育モデル・コアカリキュラム:
C 薬学基礎 C6  生命現象の基礎 (2)生命現象を担う分子 【①脂質】【⑥ビタミン】,(3)生命活動を担うタンパク質 【③酵素】【④酵素以外のタンパク質】,(5)生体エネルギーと生命活動を支える代謝系 【③脂質代謝】【④飢餓状態と飽食状態】,C7  人体の成り立ちと生体機能の調節 (2) 生体機能の調節 【③オータコイドによる調節機構】 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
薬学プログラム
(知識・理解)
・生体のホメオスタシス(恒常性)の維持機構とダイナミックな調節機構に関する知識と理解●資質⑤

薬科学プログラム
(知識・理解)
・生物・人体に関する知識 
授業の目標・概要等 (1)脂質の構造と機能について学び、脂質の代謝経路とその調節機構を理解する
(2)アミノ酸・ヌクレオチドの生合成およびアミノ酸の代謝経路を理解する
(3)酵素反応速度論を理解する 
授業計画 1 脂肪酸の構造と機能
2 脂肪酸を含む化合物の構造と機能
3 コレステロールとその誘導体の構造と機能
4 脂溶性ビタミンの構造と機能
5 水溶性ビタミンの構造と機能
6 エイコサノイドの構造と機能
7 中性脂肪と脂肪酸の分解経路
8 中性脂肪の合成経路
9 中性脂肪の輸送
10 コレステロールの輸送
11 個体レベルにおける代謝の統合
12 アミノ酸の代謝
13 アミノ酸・ヌクレオチドの生合成
14 酵素の作用機構
15 酵素反応速度論 
教科書・参考書等 教科書:レーニンジャーの新生化学第7版[上][下](廣川書店)
講義内容についてのプリントを配付する 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 Microsoft PowerPoint,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
以下の教科書該当チャプターを精読する。配布資料を基に授業内容を自分なりに整理すること。

1~6 チャプター10およびチャプター21
7~11 チャプター17およびチャプター21
12 チャプター18
13 チャプター22
14/15 チャプター6 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 小テスト(20点)、中間試験(40点)、期末試験(40点)の100点満点で総合評価する。60点以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 この講義では,以下SBOsの内容を修得できる。
【C6-(2)-①-1,C6-(2)-⑥-1,C6-(3)-③-1,C6-(3)-③-2,C6-(3)-③-3,C6-(3)-③-4,C6-(3)-④-1,C6-(3)-④-2,C6-(5)-③-1,C6-(5)-③-2,C6-(5)-④-1,C6-(5)-④-2,C6-(5)-⑤-1,C6-(5)-⑤-2,C7-(2)-③-1】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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