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年度 2024年度 開講部局 薬学部薬学科 講義コード I7006001 科目区分 専門教育科目 授業科目名 衛生薬学I 授業科目名
(フリガナ)エイセイヤクガク1 英文授業科目名 Public Health Chemistry I 担当教員名 古武 弥一郎 担当教員名
(フリガナ)コタケ ヤイチロウ 開講キャンパス 霞 開設期 2年次生 前期 1ターム 曜日・時限・講義室 (1T) 火1-4:第2講義室(薬) 授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】講義中心、パワーポイント使用 単位 2.0 週時間 使用言語 B : 日本語・英語 学習の段階 2 : 初級レベル 学問分野(分野) 27 : 健康科学 学問分野(分科) 03 : 薬学 対象学生 薬学部2年次生 授業のキーワード 健康と環境 教職専門科目 教科専門科目 プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)第3ステップ:健康・環境
薬学教育モデル・コアカリキュラム:
D 衛生薬学 D1 健康 (1)社会・集団と健康,(2)疾病の予防 【①疾病の予防とは】,D2 環境 (1)化学物質・放射線の生体への影響 【①化学物質の毒性】【②化学物質の安全性評価と適正使用】【③化学物質による発がん】,(2)生活環境と健康到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)薬学プログラム
(知識・理解)
・生態系や生活環境の保全、維持するための環境汚染物質などの成因、ヒトへの影響に関する理解●資質⑦
薬科学プログラム
(知識・理解)
・医薬品を含む化学物質と人体の相互作用に関する知識授業の目標・概要等 身の回りの環境や公衆衛生についての知識を身につけ、我々の健康を脅かす環境要因について理解を深める。 授業計画 第1回 衛生薬学とは
第2回 地球環境と生態系
第3回 地球規模の環境問題
第4回 化学物質の毒性(1)
第5回 化学物質の毒性(2)
第6回 化学物質の毒性(3)
第7回 化学物質の安全性評価と適正使用
第8回 化学物質による発がん
第9回 化学物質による中毒とその処置
第10回 水環境(1)上水
第11回 水環境(2)下水
第12回 大気環境
第13回 室内環境
第14回 環境保全・廃棄物と環境衛生行政
第15回 土壌環境、悪臭・騒音・振動・電磁波
期末試験教科書・参考書等 教科書:必携・衛生試験法(金原出版)
参考書:スタンダード薬学シリーズ5 健康と環境(東京化学同人)授業で使用する
メディア・機器等【詳細情報】 配付資料 授業で取り入れる
学習手法予習・復習への
アドバイス予習は必要ありません。復習を中心に行ってください。 履修上の注意
受講条件等全体の2/3以上出席していないと、期末試験は受験できません。 成績評価の基準等 期末試験100点 実務経験 実務経験の概要と
それに基づく授業内容メッセージ 関係するSDGs
6.安全な水とトイレを世界中に
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろうその他 この講義では,以下SBOsの内容を修得できる。
【D2-(1)-①-1, D2-(1)-①-2, D2-(1)-①-3, D2-(1)-①-4, D2-(1)-①-5, D2-(1)-①-6, D2-(1)-①-7, D2-(1)-②-1, D2-(1)-②-2, D2-(1) -②-3, D2-(1)-②-4, D2-(1)-②-5, D2-(1)-③-1, D2-(1)-③-2, D2-(1)-③-3, D2-(2)-①-1, D2-(2)-①-2, D2-(2)-①-3, D2-(2)-①-4, D2-(2)-①-5, D2-(2)-②-1, D2-(2)-②-2, D2-(2)-②-3, D2-(2)-③-1, D2-(2)-③-2, D2-(2)-③-3, D2-(2)-③-4, D2-(2)-③-5, D2-(2)-③-6, D2-(2)-④-1, D2-(2)-④-2, D2-(2)-④-3, D2-(2)-⑤-1, D2-(2)-⑤-2, D2-(2)-⑥-1, D2-(2)-⑥-2, D2-(2)-⑥-3】すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。