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年度 2024年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L6024000 科目区分 他学部・他研究科科目
授業科目名 Blue Growthを目指したオーダーメイド洋上演習
授業科目名
(フリガナ)
Blue Growthヲメザシタオーダーメイドヨウジョウエンシュウ
英文授業科目名 On demand research cruise for a Blue Growth concept
担当教員名 小池 一彦
担当教員名
(フリガナ)
コイケ カズヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
野外実習 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 水圏統合科学プログラム,他
授業のキーワード Blue Growth,マリンバイオテクノロジー,海洋再生可能エネルギー・脱炭酸社会,漁業・養殖,マリンツーリズム,海洋資源 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 広島大学生物生産学部附属練習船・豊潮丸は,令和4年度より第三期教育関係共同利用拠点に認定され,学外にも共同利用の機会を提供しています。新たに提供する本科目では,EUで採択され,日本も参画している「Blue Growth」(沿岸・海洋の保全を保ちつつ,新たな価値と雇用を生み出すイノベーション)に関連して,現地見学・観測・学生同士のディスカッションを通じて提案書を作成します。Blue Growthで重要視される5つのセクター(①バイオテクノロジー,②再生可能エネルギー・脱炭酸社会,③漁業・養殖,④ツーリズム,⑤海洋資源)に関連し「持ち込みテーマ」(2人ペア×4テーマ)を募集します。 
授業計画 ※以下の日時は現時点での予定。詳細は問合せのこと。

9月18日(午前):広島県呉市の練習船基地に集合,出港,船内ブリーフィング
        (午後):尾道に向け航行,その途中で採水(例;有用細菌・藻類の分離,)
9月19日 (午前):尾道出港,福山市沖に停泊,漁業現場の見学・漁業者インタビュー
    (午後):ツーリズム見学。他テーマは船内で測定・観測・採集
9月20日(午前):福山出港,呉に向け(夕方に到着予定)。船内プレゼンテーション


船内プレゼンテーション 
教科書・参考書等 なし 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 演習の3ヶ月前を目処に,指導教員と相談の上,上記のセクターに合致するテーマをメールにて知らせたうえで,他大学を含む参加者全員で計画検討会を実施します。テーマ設定の際には持続的な開発目標(SDGs)や脱炭素社会への貢献を念頭に置いて下さい。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
原則として水産・環境系の研究室に所属する,卒業論文研究を実施している学生(2人組)とします。文系・理系は問いません。持ち込みテーマは指導教員と相談の上決定して下さい。 
履修上の注意
受講条件等
原則として水産・環境系の研究室に所属する,卒業論文研究を実施している学生(2人組)とします。文系・理系は問いません。拠点科目であり,他大学の参加者を優先します。他大学参加者も含め合計8名以内とします。

本科目は練習船「豊潮丸」での宿泊航海を伴うため,別途負担費用が必要です。初日昼食~3日目昼食まで毎食分とシーツ洗濯代などで合わせて約4,000円程度で,現地で徴収します。 
成績評価の基準等 指導教員の評価と船内プレゼンテーション 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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