年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L6022001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
中山間地域・島しょ部フィールドワーク特別演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
チュウサンカンチイキ・トウショブフィールドトクベツエンシュウ |
英文授業科目名 |
Fieldwork in mountainous and island areas |
担当教員名 |
細野 賢治,長命 洋佑 |
担当教員名 (フリガナ) |
ホソノ ケンジ,チョウメイ ヨウスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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フィールドワーク中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
中山間地域・島しょ部、6次産業化、農商工連携、食料資源経済学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 広島大学が取り組む地(知)の拠点大学による地方創生推進事業のうち、条件不利地域対策の一環として、生物生産学部5つのプログラム全ての問題解決能力の向上に役立てる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
条件不利地域が抱える問題について,実際にその地域に赴いて聞き取りなどのフィールド調査を行って具体的に抽出し,それを社会経済学的に分析・把握して解決方法を検討する力を身につける。 |
授業計画 |
地域農水産業が抱える問題を具体的に把握するために, 1)実際に地域に赴いて聞き取りなどフィールド調査を行う。 2)調査結果を整理して演習で報告する。 3)報告された調査結果について,その解決方法を検討する。 4)これらを総括し,問題解決方法を検討する。
地(知)の拠点担当教員が指定する調査対象地から5か所以上についてフィールドワークを行い、それぞれの報告書を提出することで単位が認定される。
フィールドの例 ・呉市(豊町) ・三次市(三良坂町、甲奴町、川西町) ・大崎上島町 ・安芸太田町 ・世羅町 |
教科書・参考書等 |
その都度、もみじに提示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
現地でのフィールドワーク |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習:調査対象地の社会経済的環境についてデータ等で把握する。 復習:調査対象地に関する報告書を作成・提出する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
フィールド調査のアポイントなどは基本的には学生自身が行うことになっています。例年、自身での調査アレンジが十分にできずに成績が「欠席」扱いになってしまうケースがありますので、履修登録の際は自分自身でフィールド調査のアポイントが取れるかどうかも含めて十分注意したうえで行って下さい。 |
成績評価の基準等 |
フィールドワークでの対応、および報告書の内容により総合評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
地方公共団体に勤務経験のある教員が、事前学習としてフィールドワークの対象である実務家の皆さんに対してインタビュー調査を行う場合の心得をレクチャーします。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |