年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L6009009 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
傾斜地フィールド演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイシャチフィールドエンシュウ |
英文授業科目名 |
Field Practice on Hillside Farming |
担当教員名 |
杉野 利久 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギノ トシヒサ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、実習、演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
原則として生物生産学部生 |
授業のキーワード |
SDGs, 傾斜地農業、水管理、農産物の加工 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
香川大学で開講される授業であり,夏季休業中に宿泊形式の集中講義で行なわれます。 中山間地における傾斜地を利用した農業に関する生産管理の手法を学び、体験すること、及び農産 物の栽培から加工について学び、加工を科学的に理解することを目標にします。 |
授業計画 |
第1回 受付(農学部)、ガイダンス、農場案内(附属農場) 施設見学(さぬきワイナリー) 第2回 傾斜地農業についての講義および実習(附属農場) 第3回 傾斜地農業の視察(近畿中国四国農業研究センタ ー) 第4回 水稲の収穫・調製実習(附属農場) 第5回 果樹園の管理(ブドウ、ミカン等)、摘果ミカン等の加 工実習(附属農場) 第6回 演習発表会(附属農場)
期間中にレポートの提出と発表会でのプレゼンテーションがあります。
詳細は,学生支援室の「実施計画書」に記載してありますので,担当者にお問い合わせ下さい。 |
教科書・参考書等 |
基礎から始める教育ファーム運営の手引き(http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikenn/pdf/all.pdf) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
特になし |
履修上の注意 受講条件等 |
履修にあったては,宿泊費や交通手段等の確認が必要です。必ず,「実施計画書」を学生支援室で確認して下さい。申し込み後のキャンセルはできません。 |
成績評価の基準等 |
受講態度(50 点)、発表(25 点)、レポート(25 点) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
六次産業化が最近話題になっており、生産者も栽培のみならず加工の重要性を強く感じています。 加工の出発点は、手をかけることにより新たな付加価値を得ることにあります。そのためには、素材の 特性を知ることが重要で、栽培管理、生育環境、気象状況により加工品の品質が影響を受けます。中山間地における傾斜地を利用した農業ではより一層工夫が必要です。 そのような要因を超えて高付加価値を得るためにはどのようにすれば良いか、五感を活かして材料 となる農産物に向き合ってみてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |