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年度 2024年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L5008006 科目区分 専門教育科目
授業科目名 ゲノム科学I
授業科目名
(フリガナ)
ゲノムカガクI
英文授業科目名 Genome Science I
担当教員名 西堀 正英,冲中 泰
担当教員名
(フリガナ)
ニシボリ マサヒデ,オキナカ ヤスシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-4:生C302
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 生物生産学部学生
授業のキーワード 細胞,ゲノム,DNA, 染色体,DNAの複製,DNAの修復,相同組換え,ゲノム情報,セントラルドグマ,RNA, タンパク質 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
分子農学生命科学プログラムの必修科目、食品科学プログラムの選択科目。
生命科学への分子的アプローチの基盤にあたる科目。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
食品科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野に関わる課題を解決するために必要な,学際的・総合的に考える能力や,広い視野から俯瞰し行動するための知識・理解
・食品科学を理解するために必須となる化学・生物学・生化学・微生物学・物理学・数学などの基盤的知識

分子農学生命科学プログラム
(知識・理解)
・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する知識・理解
 
授業の目標・概要等 DNAと染色体の特徴およびDNAの複製と遺伝子発現に関する知見について学ぶ。
 
授業計画 第1回:ゲノム科学(細胞の分子生物学)Iを学ぶ前に【イントロダクション】
第2回:細胞とゲノム
 細胞の特徴
第3回:細胞とゲノム
 ゲノムの多様性と生物の系統樹
第4回:細胞とゲノム
 真核生物の遺伝情報
第5回:DNA,染色体,ゲノム
 DNAの構造と機能
第6回:DNA,染色体,ゲノム
 染色体とクロマチン
第7回:DNA,染色体,ゲノム
 染色体の構造
第8回:DNA,染色体,ゲノム
 ゲノム進化
第9回:DNAの複製,修復,組換え
 DNA塩基配列
第10回:DNAの複製,修復,組換え
 DNAの複製機構
第11回:DNAの複製,修復,組換え
 DNA修復
第12回:DNAの複製,修復,組換え
 相同組換え
第13回:DNAの複製,修復,組換え
 転移と保存型部位特異的組換え
第14回:ゲノム情報の読み取り
 DNA→RNA→タンパク質へ
第15回:ゲノム情報の読み取り
 RNAの世界と生命の起源

授業の内容をもとにして課題レポートを実施する。 
教科書・参考書等 講義中心。スライド・パワーポイントを随時用いる。
教科書は『細胞の分子生物学第6版(Molecular Biology of the Cell, Sixth Edition』NEWTON PRESS,ISBN:978-4-315-52062-0
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,PC(スライド) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1~15回の予習復習は,『細胞の分子生物学第6版』の,第1章「細胞とゲノム」,第4章「DNA,染色体,ゲノム」,第5章「DNAの複製,修復,組換え」および第6章「ゲノム情報の読み取り」を参照すること。 
履修上の注意
受講条件等
『細胞の分子生物学第6版』を基に授業を進める 
成績評価の基準等 課題レポート(100%)により,「知識・理解」等を総括し評価する。
ただし、学内規定により「授業全体の2/3以上を出席しないと成績の評価はできない」。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 本授業は2名の教員によって分担して行われます。

 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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