年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L4018005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
食品機能学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクヒンキノウガク |
英文授業科目名 |
Food Function (Functional Food Science) |
担当教員名 |
山本 祥也,鈴木 卓弥,KUMRUNGSEE THANUTCHAPORN |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマモト ヨシナリ,スズキ タクヤ,カムランシー タナッチャポーン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-4:生C302 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
*講義中心、スライド |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
食品の3機能、生体調節機能、特定保健用食品,実務経験, SDG_03 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 食品及び食品素材の機能発現メカニズムの解明法と応用化に関する専門的知識 生物資源由来の利用機能物質に関する専門的知識 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 食品科学プログラム (知識・理解) ・食品及び食品素材の機能発現メカニズムの解明法と応用化に関する専門的知識 ・食品及び食品素材の安全性の分析・評価法に関する専門的知識および科学技術倫理 |
授業の目標・概要等 |
食品のもつ3つの特性(栄養機能・嗜好特性・生体調節機能)について理解することを第一の目標とします。3つ目の生体調節機能については、機能を調べる研究方法論を含め、食品機能学研究について講義します。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 食品の機能, 食品に関する制度 第3回 骨の健康・骨粗鬆症予防成分 第4回 血糖上昇抑制成分 第5回 脂質異常症の予防/高血圧と血圧降下作用成分 第6回 歯の健康 第7回 免疫の賦活化・調整作用① 第8回 免疫の賦活化・調整作用② 第9回 腸内環境を制御する成分 第10回 脳・神経系へ作用する成分 第11回 食品機能性研究法/研究紹介① 第12回 授乳期における栄養 第13回 スポーツ栄養 第14回 活性酸素と抗酸化成分 第15回 研究紹介②
第16回 学期末試験 |
教科書・参考書等 |
毎回の講義の際にプリントを配布する予定です。参考書などについても適宜指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料, スライド |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第2回:食品の3つの機能とは?食品に関わる制度とは? 第3-15回:機能成分・機能メカニズム、研究の方針・戦略的な進め方・評価モデル |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
毎回講義冒頭で実施する小テスト(30%)及び学期末試験(70%)により行う。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
食品メーカーの研究と製造に携わった経験のある教員(鈴木)が一部担当する。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |