年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L3021010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
植物生産学実験 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクブツセイサンガクジッケン |
英文授業科目名 |
Laboratory and Field Works in Plant Production |
担当教員名 |
上田 晃弘,菊田 真由実 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウエダ アキヒロ,キクタ マユミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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学生の発表、実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
必修(応用動植物P) |
授業のキーワード |
SDG_02, SDG_09, SDG_13, SDG_15, 作物生産、肥培管理、光合成、環境、窒素、リン酸、塩害、環境保全 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 実践的能力・技能 ・環境保全や資源循環および経済性を配慮した作物生産や肥培管理の計画を立案できる |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 応用動植物科学プログラム (知識・理解) ・動植物生産に関わる分子・細胞・個体レベルの生命現象や,それを支える生産環境についての知識・理解 (能力・技能) ・動植物の生産機能について,分子・細胞・個体レベルで生物学的な基本分析と評価能力 ・動植物の取り扱いや試験ならびに飼育・栽培管理の基本的手技
・動植物の生産現場における飼育環境の基本的な評価能力 |
授業の目標・概要等 |
植物生理や植物栄養に関する基礎的な実験や実習を通じて植物の生産の仕組み、植物生産と環境との関わりを理解させる。 |
授業計画 |
イネを異なる施肥・ストレス条件下でポット栽培を行い、イネの生育量や生理応答機構を調査する。 第1回 ガイダンス(実験の概要、目的) 第2回 肥料計量 第3回 土壌・ポットの準備、イネ実生の移植 第4回 イネの生育調査(草丈の測定、養分欠乏症・過剰症、SPAD)1 第5回 イネの生育調査(草丈の測定、養分欠乏症・過剰症、SPAD)2 第6回 イネの生育調査(草丈の測定、養分欠乏症・過剰症、SPAD)3 第7回 光合成の測定(CO2固定速度) 第8回 サンプリング(新鮮重、葉面積、クロロフィル濃度) 第9回 植物の試料調整(粉砕、酸分解) 第10回 無機元素分析(ICP-OES) 第11回 生長解析法 第12~13回 データ解析 第14~16回 グループディスカッション・プレゼンテーション |
教科書・参考書等 |
植物バイオサイエンス(川満芳信、実岡寛文・編、共立出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1~3回 イネの特性について予復習しておくこと。 施肥量について予復習を行って、理解しておくこと。 植物の必須元素や有害元素について予復習すること。 植物の養分欠乏症・過剰症について予復習すること。 第4~6回 イネの生育調査について予復習し、データを取りまとめること。 第7~11回 植物生理の測定法について予復習しておくこと。 第12~16回 実験結果の解析は、実験終了後に復習し、まとめておくこと。 発表会に向けて予習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
必修科目「植物栄養生理学」を必ず受講しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
レポート80%程度、発表および質問など実習への積極的参加などの平常点20%程度により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |