年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L2012005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
水圏生物学実験III |
授業科目名 (フリガナ) |
スイケンセイブツガクジッケンIII |
英文授業科目名 |
Laboratory Work in Hydrospheric BiologyIII |
担当教員名 |
斉藤 英俊,加藤 亜記,若林 香織,LIAO LAWRENCE MANZANO |
担当教員名 (フリガナ) |
サイトウ ヒデトシ,カトウ アキ,ワカバヤシ カオリ,リアオ ローレンス マンザーノ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,ディスカッション、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
選択必修,水圏統合科学プログラム |
授業のキーワード |
海藻類,魚類,貝類,甲殻類,クラゲ類,分類,生態,環境,遺伝,増殖 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (能力・技能) ・水産生物および水圏環境の諸特性を分析・評価するための手法を身につける。 ・水圏生物を飼育管理する基本的手技および分析方法 |
授業の目標・概要等 |
・1)広島県沿岸のおもな海藻類について理解する 2)実験室での実験・観察,藻類学における野外調査を理解する(加藤・Liao担当) ・浅海性魚類の餌選択性について理解する。(斉藤担当) ・魚介類の摂餌速度の算出法を学ぶ(若林担当) |
授業計画 |
第1回 海藻採集とさく葉標本作成(加藤・Liao担当) 第2回 海藻色素抽出実験(加藤・Liao担当) 第3回 褐藻アカモクの幼胚の観察(加藤・Liao担当) 第4回 おし葉標本の整理(加藤・Liao担当) 第5回 クロダイ属魚類の食性解析(斉藤担当) 第6回 ムラサキイガイの殻長組成解析(斉藤担当) 第7回 クラゲ類の摂餌速度の算出(若林担当) 第8回 甲殻類の摂餌速度の算出(若林担当)
実験や観察のレポート,海藻標本集の提出(加藤・Liao担当) 実験レポートの提出(斉藤担当) 実験レポートの提出(若林担当)
実習の順序や内容は変更することがあります。(加藤・Liao担当) |
教科書・参考書等 |
実習は配布資料やPC映像によって説明する。参考書を以下に示す。 ・横浜 康継 (2013) 海藻ハンドブック 文一総合出版,有賀祐勝ほか編 (2000) 藻類学実験・実習、講談社サイエンティフィック,今村健太郎 (2008)芸南の海藻 (財)蘭島文化振興財団(加藤・Liao担当) ・イブレフ(児玉・吉原共訳):魚類の栄養生態学,たたら書房,1975(斉藤担当) ・水産海洋ハンドブック第3版,生物研究社,2016(若林担当) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各担当教員の実施日に指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への参加状況およびレポート提出。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
実習は一部英語で提供されます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |