広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L2006004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生物有機化学
授業科目名
(フリガナ)
セイブツユウキカガク
英文授業科目名 Bio-organic Chemistry
担当教員名 松崎 芽衣,生谷 尚士,田中 若奈,藤井 創太郎,冨永 淳
担当教員名
(フリガナ)
マツザキ メイ,イクタニ マサシ,タナカ ワカナ,フジイ ソウタロウ,トミナガ ジュン
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木1-4:生C301
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 01 : 農学
対象学生 生物生産学部学生
授業のキーワード 細胞、タンパク質、DNA、遺伝子、顕微鏡 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
分子農学生命科学プログラムの必修科目。
生命科学分野の学問的な基盤を概観する科目。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
分子農学生命科学プログラム
(知識・理解)
・生体分子・細胞・生物個体,個体群に関する知識・理解
 
授業の目標・概要等 生命科学分野における研究の方法論とその学問的な背景を学ぶ。 
授業計画 第1-3回 蛋白質構造解析(藤井)
キーワード:クロマトグラフィー、SDS-PAGE、二次元電気泳動、超遠心分析、NMR、X線回折

第4-6回 植物発生学入門(田中)
キーワード:順遺伝学・逆遺伝学、突然変異体、遺伝子発現、遺伝子組換え、電子顕微鏡による観察

第7-9回 遺伝子の改変とその利用法(生谷)
キーワード:トランスジェニック生物、疾患モデルマウス、フローサイトメトリー、蛍光免疫染色法

第10-12回 光合成の機能解析(冨永)
キーワード:突然変異体・遺伝子組換え体の利用、細胞機能の数学的解析

第13-15回 生殖細胞のイメージング(松崎)
キーワード:細胞の培養、光学顕微鏡による二次元/三次元イメージング、細胞内イオンの可視化、CRISPR、遺伝子改変


各担当教員ごとにレポート・小テスト等を課す。 
教科書・参考書等 スライド・パワーポイントを随時用いる。
教科書は細胞の分子生物学第6版(The CELL)を用いる。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
細胞の分子生物学第6版(The CELL)を参考に予習・復習を行なうこと。 
履修上の注意
受講条件等
細胞の分子生物学第6版(The CELL)第8章、第9章の内容に準じて授業を進める。 
成績評価の基準等 各担当教員ごとにレポート・小テスト等(計5回)を課し、これらの評点から成績評価を行う。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ