年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L1008004 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
水圏生物学実験I |
授業科目名 (フリガナ) |
スイケンセイブツガクジッケンI |
英文授業科目名 |
Laboratory Work in Hydrospheric BiologyI |
担当教員名 |
小池 一彦,浅岡 聡 |
担当教員名 (フリガナ) |
コイケ カズヒコ,アサオカ サトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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極力対面で実施しますが,状況に応じてオンラインを組み合わせます。すべてオンデマンドで実施することはありません。野外実習,作業,薬品使用も伴います。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
水圏統合科学プログラム,他 |
授業のキーワード |
SDG_14, SDG_01, SDG_13, SDG_15に相当。植物プランクトンの生態,生態系評価,物質の挙動 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (能力・技能) ・水産生物および水圏環境の諸特性を分析・評価するための手法を身につける。 ・水圏生物を飼育管理する基本的手技および分析方法 |
授業の目標・概要等 |
水圏生態系の根幹である植物プランクトンや,その出現を左右する栄養塩について,観測方法や観察手法,分析手法を学ぶとともに,そのデータの処理方法についても学習する。 |
授業計画 |
第1回~第5回(担当:浅岡) 水試料の栄養塩分析法およびデータ解析法を学ぶ。
第6回~第10回(担当:小池) 豊潮丸に乗船し,植物プランクトンを採集する。またCTD等で得られる物理・化学データの鉛直プロファイルをMicrosoft Office Excelを用いて作図する。
第11回~第15回(担当:小池) 豊潮丸で採集した植物プランクトン群集を用いて,その形態観察や基礎生産速度の測定を行い,海洋生態系の基礎部分を評価する。
それぞれの担当者ごとにレポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
必要な資料は配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
極力対面で実施しますが,状況に応じてオンラインを組み合わせます。すべてオンデマンドで実施することはありません。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
浅岡担当分:事前に配布するテキストを熟読すること。 小池担当分:事前に配布するテキストを熟読してから豊潮丸での作業に臨むこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
浅岡担当分:化学実験のため安全の観点から保護メガネ必須(保護メガネを持っていない人は貸出可能)。白衣での受講が望ましい。 小池担当分:豊潮丸実習の日には動きやすく汚れても良い服装で臨むこと。運動靴を推奨。 |
成績評価の基準等 |
全ての回に出席した上で,各レポートにより評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |