年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L0015014 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
食品生命科学リサーチフロント |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクヒンセイメイカガクリサーチフロント |
英文授業科目名 |
Research Front of Food and AgriLife Science |
担当教員名 |
島本 整,小泉 晴比古,西村 慎一,中山 達哉,松崎 芽衣,羽倉 義雄,堀内 浩幸,島田 昌之,矢中 規之,冲中 泰,藤川 愉吉,平山 真,大村 尚,冨永 淳 |
担当教員名 (フリガナ) |
シマモト タダシ,コイズミ ハルヒコ,ニシムラ シンイチ,ナカヤマ タツヤ,マツザキ メイ,ハグラ ヨシオ,ホリウチ ヒロユキ,シマダ マサユキ,ヤナカ ノリユキ,オキナカ ヤスシ,フジカワ ユキチ,ヒラヤマ マコト,オオムラ ヒサシ,トミナガ ジュン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水1-4:生C201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
生物生産学部1年生 |
授業のキーワード |
食品,食料生産,生命科学,SDGs |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生物生産学部の5つのプログラムのうち食品科学と分子農学生命科学プログラムでの研究内容の紹介 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識を理解する。
応用動植物科学プログラム (知識・理解) ・専門分野に関わる課題を解決するために必要な,学際的・総合的に考える能力や,広い視野から俯瞰し行動するための知識・理解 ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解 ・動植物生産に関わる分子・細胞・個体レベルの生命現象や,それを支える生産環境についての知識・理解 ・フィールドにおける動植物生産機構並びに動植物と人間社会・自然環境との関係について,知識・理解 (総合的な力) ・動植物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答する能力
食品科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解
分子農学生命科学プログラム (知識・理解) ・専門分野に関わる課題を解決するために必要な,学際的・総合的に考える能力や,広い視野から俯瞰し行動するための知識・理解
Applied Biological Science Program (知識・理解) ・専門分野に関わる課題を解決するために必要な,学際的・総合的に考える能力や,広い視野から俯瞰し行動するための知識・理解 (総合的な力) ・周辺領域の情報を収集して,専門分野を補完し,生物生産に関わる分野を多面的に考える能力
|
授業の目標・概要等 |
生物生産学部の5つのプログラムのうち食品科学と分子農学生命科学プログラムでの研究内容を学修し理解する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス・食の安全と食中毒(島本) 第2回 ゲノム編集とは何か(堀内) 第3回 食品産業における食品工学の役割(羽倉) 第4回 モデル生物の重要性:ウイルス編(冲中) 第5回 食品と結晶成長(小泉) 第6回 作物生産における農薬利用(大村) 第7回 肥満と糖尿病(矢中) 第8回 生殖生物学の最前線、子供が生まれる仕組みから女性/男性特有疾患まで(島田) 第9回 薬剤耐性菌死者数がガンを抜く―最新の耐性菌研究―(中山) 第10回 植物機能改良と利用について(藤川) 第11回 糖鎖生物学への誘い(平山) 第12回 バイオテクノロジーが切り拓く最新の畜産学研究(松崎) 第13回 食の未来: 2050年、われわれは何を食べているのか?(長命) 第14回 光合成から教わる炭素循環型社会(冨永淳) 第15回 共生と抗生のケミカルバイオロジー(西村)
期末試験は実施せず、講義ごとに毎回レポートを提出、もしくは小テストを行い、各回の評価を集計して成績評価とする。
生物生産学部の教員が行っている最先端の研究について学習します。2年次後期からのプログラム配属や3年次後期から の指導教員への配属のための有益な情報を得ることができます。 |
教科書・参考書等 |
参考書 「SDGsに向けた生物生産学入門」共立出版 「つくると食べるをつなぐサイエンス」 恒星社厚生閣 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配布資料,液晶プロジェクター,PC (教員毎に方法が異なる場合が生じます) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業内容について,事前に担当教員の研究内容を確認してもらえば,授業内容の理解がより進みます。 確認は担当教員のホームページや以下の学部のホームページを利用しましょう。 https://www.hiroshima-u.ac.jp/seisei/research |
履修上の注意 受講条件等 |
対面授業のため、出席は必須です。出席なしにレポート提出や小テストを受けても無効となります。 |
成績評価の基準等 |
期末試験は実施せず、講義ごとに毎回レポートを提出、もしくは小テスト等を行い100点満点で評価する。各回の評価を集計して成績評価とする。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
生物生産学がカバーする食品科学と農学分子生命科学について、プログラム担当教員が担当するオムニバス授業です。 食品から生命科学の分野など、様々なことに興味をもつことを期待しています。 |
その他 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |