年度 |
2024年度 |
開講部局 |
生物生産学部 |
講義コード |
L0011003 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
基礎化学実験 |
授業科目名 (フリガナ) |
キソカガクジッケン |
英文授業科目名 |
Laboratory Work in General Chemistry |
担当教員名 |
藤川 愉吉,田中 若奈,長岡 俊徳,矢中 規之,船戸 耕一,平山 真,冨永 るみ,上田 晃弘 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジカワ ユキチ,タナカ ワカナ,ナガオカ トシノリ,ヤナカ ノリユキ,フナト コウイチ,ヒラヤマ マコト,トミナガ ルミ,ウエダ アキヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実験 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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実験中心、作業、薬品使用 実験は対面で行うが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、一部オンライン(オンデマンド型)による講義(実験説明)を含む可能性あり。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
01
:
農学 |
対象学生 |
生物生産学部学生 |
授業のキーワード |
化学実験, 定性分析, 定量分析, 機器分析, 観察 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 各プログラムで共通履修の専門基礎科目である。4つの実験科目は基礎化学実験、基礎物理学実験、基礎生物学実験 I と II であるが、基礎化学実験はその中でも基礎物理学実験とともに最初に実施される基盤的な位置づけである。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 水圏統合科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識を理解する。 (能力・技能) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能を身につける。
応用動植物科学プログラム (知識・理解) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解 (能力・技能) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能
(総合的な力) ・動植物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答する能力
食品科学プログラム (能力・技能) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能
分子農学生命科学プログラム (能力・技能) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能
Applied Biological Science Program (能力・技能) ・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
生物生産学部に関わる基礎的な科学の学習のうち、生体成分を取り扱う上で基本となる 定性分析、定量分析、機器分析等の項目についての実験実習を行う。 |
授業計画 |
生体成分の分離と比色分析 ゲルクロマトグラフィーの理論と溶離液の調整、カラムの作成 タンパク質の検量線作成(呈色反応、分光光度計による比色定量) タンパク質とアミノ酸の分離 クロマトグラムの作成 PCを用いたデータ整理
機器分析 原子吸光分析の原理と装置構造の理解 カルシウムイオンの定性・定量 カリウムイオンの定性・定量 PCを用いたデータ整理
原理、方法、結果、考察からなるレポートを作成する |
教科書・参考書等 |
基礎化学・物理学実験(テキスト) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
ガイダンスで渡されたテキストをあらかじめ熟読し、実験シュミレーションを をしておくこと。実験結果は終了後直ちに整理すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
他学部生の受講は不可。 (日程:前期 火-金曜日の午後) |
成績評価の基準等 |
レポート評点(60%)、実習態度(40%)などで総合的に判定する。ただし,学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合,成績評価できない。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |