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年度 2024年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L0005002 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生物生産学のための物理学入門
授業科目名
(フリガナ)
セイブツセイサンガクノタメノブツリ
英文授業科目名 Physics for Applied Biological Science
担当教員名 上野 聡,小泉 晴比古
担当教員名
(フリガナ)
ウエノ サトル,コイズミ ハルヒコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月9-10,木9-10:生C201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、プロジェクター使用
講義内容を録画し、毎回moodleを用いて配信する。
オンラインは、Microsoft Teamsを使用予定。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 06 : 物理学
対象学生 生物生産学部
授業のキーワード SI単位系, 力, エネルギー,運動方程式,加速度,圧力, 熱,光,電気,磁気 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
教養教育の「物理学」に準ずる。生物生産学部生に対して必修科目。
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
水圏統合科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識を理解する。

応用動植物科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解
・動植物生産に関わる分子・細胞・個体レベルの生命現象や,それを支える生産環境についての知識・理解

食品科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解

分子農学生命科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解

Applied Biological Science Program
(知識・理解)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的知識・理解 
授業の目標・概要等 生物生産学部の学生として最低限知っておいて欲しい物理学の基礎的事項について、解説と問題を交えた講義を行い,それら事項の理解と物理的なものの考え方の修得を目的とする.また単位系についても理解を深める.  
授業計画 第1回:単位系,誤差
第2回:力とは何か?
第3回:運動の法則
第4回:運動方程式
第5回:ニュートン方程式
第6回:圧力
第7回:摩擦,抵抗
第8回:熱,熱容量
第9回:熱力学
第10回:波の物理
第11回:干渉
第12回:光の物理
第13回:電気とは何か
第14回:電磁誘導
第15回:試験

期末試験を実施。オンラインでの受講生も試験日には通学すること.



成績は期末試験のみで決めます.オンラインでの受講生も試験日には通学すること.試験当日の体調不良などによる追試験は認めます.不合格者の再試験はありません. 
教科書・参考書等 講義形式:パワーポイントを用いて内容をスクリーンに提示し説明する.補足説明のための板書も多用する.内容理解のための簡単な設問および解答を行う.
また、場合によっては、ビデオ教材の活用も考える.

参考書:高校教科書レベルのもの 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 スライド.
オンライン授業は、Microsoft Teamsを用いて行う予定. 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中に解説する問題をよく復習し,内容の理解に勤めること.復習しても理解できない場合は、担当教員に質問すること. 
履修上の注意
受講条件等
授業を毎回必ず受講(対面またはオンラインで)すること. 
成績評価の基準等 期末試験の成績 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 生物生産学部の学生向けに行う予定です.基本的には、高校で物理を受講していない学生を想定して行います.途中でわからないところが出てきても最後まで諦めずに努力すること.なるべく生活に関連した話題を用意する予定なので,物理学も日常生活に必要であることをよく理解して欲しい.  
その他 毎回きちんと受講して復習すれば、試験には必ず合格します。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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