年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K9095020 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
プログラミングIII |
授業科目名 (フリガナ) |
プログラミング3 |
英文授業科目名 |
Programming III |
担当教員名 |
田岡 智志 |
担当教員名 (フリガナ) |
タオカ サトシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水7-10:工103 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習を半分ずつ実施 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
02
:
情報科学 |
対象学生 |
工学部第2類3年次以上の学生 |
授業のキーワード |
コンピュータプログラミング,C言語,アルゴリズム |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | (実践的能力・技能) ・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 電気システム情報プログラム (能力・技能) ・電気,システム,情報分野の基礎となる概念,知識および手法 ・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力
電子システムプログラム (能力・技能) ・電子システム分野の基礎となる概念,知識および手法 ・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力 |
授業の目標・概要等 |
コンピュータプログラミングの基礎的技法に対する理解を深め,具体的な作成手順について習熟することを目標としている.プログラミングを実際に行うにあたっての言語としてCを用いる.本講義の履修により,(1)与えられた処理要求をプログラムに構造的にコード化するための基礎的な考え方,(2)Cで記述された比較的簡単なプログラムについて,それがどのように動くのかを把握し説明できる能力,(3)基礎的なデータ構造(配列とポインタ)に関する仕組みを理解し,それらを利用したプログラミングができる能力が身につく. |
授業計画 |
第1回 ファイル処理 第2回 演習 第3回 標準入力,標準出力,標準エラー出力 第4回 演習 第5回 計算時間の見積もり 第6回 演習 第7回 アルゴリズム的なテクニック 第8回 演習 第9回 構造体 第10回 演習 第11回 構造体の応用およびシステム・ライブラリ関数 第12回 演習 第13回 数値計算入門 第14回 演習 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
・Cの絵本,アンク著,翔泳社 ・明快入門 C, 林 晴比古, ソフトバンククリエイティブ |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
教科書、配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回から第15回: 講義室の授業で学んだ知識を用いて,演習課題に取り組む.演習課題は,レポートにまとめて,その次の週の講義までに提出すること. |
履修上の注意 受講条件等 |
(1)演習では,C言語の使い方,プログラム作成に必要な各ツールの使い方,ならびにいくつかの例題を用いたプログラミングの実習を行う.(2)提示された課題に対して,各自が,自分でプログラムを作成し,実行して結果を求め,それらをレポートにまとめて,指定期日までに提出しなければならない. |
成績評価の基準等 |
プログラミング課題に対するレポート評価(約30点)と,期末試験(約70点)により総合評価する.総合得点(レポート評価+期末試験)が60点以上で合格とする. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
プログラミングの知識や技術を習得するためには,自ら問題を解決し,困難を乗り越える積極的な姿勢が不可欠です.受動的な態度では,授業目標を達成することはできませんので,そのつもりで授業に参加してください. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |