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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K8921040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 環境保全論
授業科目名
(フリガナ)
カンキョウホゼンロン
英文授業科目名 Fundaments of Environmental Engineering
担当教員名 尾崎 則篤
担当教員名
(フリガナ)
オザキ ノリアツ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-2,木1-2:工102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心
 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 13 : 土木工学
対象学生 社会基盤環境工学プログラム3年次生
授業のキーワード 環境保全,環境政策,環境基本法,持続可能な発展,環境基本計画,SDG_11 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本科目は,プログラムの教育目標における(A)教養・視野の広さ,(B)課題発見力,(E)評価力に関わっている. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題構成力
・問題解析力 
授業の目標・概要等 環境を保全し創造するためのさまざまな環境政策を学ぶ.

なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は,下記のとおりである。
1.環境の保全について,理論的に考えることができる
2.環境基本法および環境基本計画の概要を説明できる
3.環境政策の原則が説明できる
4.環境政策の手法を理解し,具体的な環境問題に適用できる 
授業計画 第1回 なぜ「環境」を学ぶか
第2回 持続可能な発展の原則
第3回 環境政策と政府の役割
第4回 環境政策の歴史的変遷1
第5回 環境政策の歴史的変遷2
第6回 環境政策の歴史的変遷3
第7回 環境アセスメント
第8回 地球環境問題の国際化と環境政策の新たな展開1
第9回 環境基本法
第10回 環境政策の原則
第11回 環境政策の手法
第12回 環境基本計画
第13回 規制的・経済的手法1
第14回 規制的・経済的手法2
第15回 環境政策手法の活用と組合せ

期末試験を実施する 
教科書・参考書等 教科書
適宜プリントを配布する.
参考書
松下和夫: "環境政策学のすすめ"、丸善 (2007) ISBN 978-4-621-07912,1,900
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PC 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回,講義前には前回までの講義ノートのおさらいをすること 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 小テスト(50点満点),期末試験(50点満点)を総合し100点満点で評価する. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ これまでの予備知識は必要なく,環境保全について考える絶好のチャンスである 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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