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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K8901040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 エネルギー原理と構造解析
授業科目名
(フリガナ)
エネルギーゲンリトコウゾウカイセキ
英文授業科目名 Energy Method for Structural Analysis
担当教員名 KHAJI NASER
担当教員名
(フリガナ)
カジ ナセル
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月3-4:工107, (1T) 木3-4:工218
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 13 : 土木工学
対象学生 土木環境工学プログラムの3年生
授業のキーワード 仮想仕事,不静定構造,不静定力(余力),静定基本構,マトリクス構造解析法,剛性マトリクス,剛性方程式,有限要素法 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本科目は,プログラムの学習・教育到達目標における(C)問題構成力,(D)問題解析力に関わっている. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題構成力
・問題解析力 
授業の目標・概要等 1.エネルギー原理に基づく不静定構造物の解き方を理解する.((C)問題解析力,(D)問題解析力)
2.構造解析における有限要素法について学び,簡単な骨組構造物への応用について理解する.((C)問題解析力,(D)問題解析力) 
授業計画 第1回 ガイダンス,静定構造物と不静定構造物
第2回 静定基本構について
第3回 余力法による不静定構造物の解き方
第4回 単位荷重法による不静定構造物の解き方
第5回 高次不静定構造物の弾性方程式
第6回 弾性方程式による連続ばりの解き方
第7回 弾性方程式による不静定アーチの解き方
第8回 中間試験
第9回 マトリクス構造解析法の概要と行列計算の基礎
第10回 軸力部材の剛性マトリクスと剛性方程式
第11回 剛性方程式によるトラス構造物の解き方
第12回 有限要素法の概要と棒要素の剛性方程式
第13回 節点に荷重を受ける骨組構造物の有限要素解析
第14回 構造物のモデル化と分布荷重及び熱荷重の取り扱い
第15回 分布荷重や熱荷重を受けるはり構造物の解析

第16回 期末試験 
教科書・参考書等 崎元達郎:構造力学 [第2版] 下 -不静定編-,森北出版,2012年11月30日,第1刷発行,ISBN978-4-627-42522-5.
R. C. Hibbeler: Structural Analysis [9th Edition], Published by Pearson Prentice Hall (2015), ISBN-10: 0-13-394284-8. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキストと必要に応じて配付する資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業内容の復習 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 評価点の満点を100点とし,その配分は中間試験45点,期末試験55点とする.そして単位認定の条件は60点以上とする. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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