年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K8764040 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
建築設備I |
授業科目名 (フリガナ) |
ケンチクセツビ 1 |
英文授業科目名 |
Building Services I |
担当教員名 |
金田一 清香 |
担当教員名 (フリガナ) |
キンダイチ サヤカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月5-6:工116, (1T) 水5-6:工111 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
14
:
建築学 |
対象学生 |
工学部第四類(建設・環境系) 建築学課程・建築工学課程 |
授業のキーワード |
SDG_11, SDG_7, 空気調和設備、環境、エネルギー、CN |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本講義に関連する学習・教育目標は,(C)建築技術者としての倫理観の育成と,(Eロ)建築環境・設備の専門知識の 習得である。なお,授業計画の欄中に各回の学習・教育目標を,それぞれカッコ付で記す。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 建築プログラム (能力・技能) ・建築専門知識・能力の育成 ( (2)建築に関する総合的でより発展的な知識能力・広い範囲にわたるより発展的な知識・能力を計画的に修得し,建築技術者としての基礎を形成する。 ・イ)ロ)ハ)のいずれかに関わるより発展的な内容の報告書をとりまとめることができる。) に関する理解 |
授業の目標・概要等 |
はじめに、建築設備の位置づけや概論を説明し、空気調和設備の種類や役割を学習する。また、空気調和設備計画に必要な熱負荷計算と湿り空気線図について物理的な意味を理解するのが目標である。 本講義の受講により、建築と設備の整合性と維持管理の重要性が理解できるとともに、建築におけるエネルギー利用計画や空気調和設備計画の手法を知ることができる。 |
授業計画 |
第1回 建築設備概論(1):建築設備の役割、変遷(C、Eロ) 第2回 建築設備概論(2):建築と環境共生、エネルギーの消費(C、Eロ) 第3回 建築設備概論(3):建築における省エネルギー、再生可能エネルギー(Eロ) 第4回 空気調和の基礎知識:空気調和の目的と機能、熱的快適性、ゾーニング、エネルギー効率(Eロ) 第5回 熱負荷計算:熱負荷計算の流れ、要素、用語(Eロ) 第6回 熱負荷計算:各要素の計算、空調機負荷の算出(Eロ) 第7回 湿り空気線図:湿り空気の特性、空気線図の使い方(Eロ) 第8回 空気調和設備(1):空気調和システムの構成、分類(Eロ) 第9回 空気調和設備(2):個別分散式システム、中央式システム(Eロ) 第10回 空気調和設備(3):熱源の種類、ボイラー(Eロ) 第11回 空気調和設備(4):圧縮式冷凍機、吸収式冷凍機(Eロ) 第12回 空気調和設備(5):ヒートポンプ、蓄熱(Eロ) 第13回 空気調和設備(6):空気調和装置(Eロ) 第14回 空気調和設備(7):空気搬送系(Eロ) 第15回 空気調和設備(8):空調配管系(Eロ)
期末試験のほか、講義中に演習課題を実施する |
教科書・参考書等 |
教科書:「図説 建築設備」学芸出版社 その他に必要な資料は講義中に配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1ー15回を通して、教科書の当該箇所を参照し予習・復習を行うことが望ましい。 また、内容的には「建築環境学I」「建築環境学II」と関連する部分も多いため、それらの講義で学習した内容を適宜参照すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
期末試験(70%)および演習課題(30%)により、成績評価を行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
本科目は、工学部第四類(建設・環境系)建築プログラムの専門科目である。授業の概要および授業の内容・ 計画等の欄に示した学習・教育目標の詳細については、学生便覧を参照されたい。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |