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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K8159140 科目区分 専門教育科目
授業科目名 建設材料学
授業科目名
(フリガナ)
ケンセツザイリョウガク
英文授業科目名 Construction Materials
担当教員名 河合 研至,小川 由布子
担当教員名
(フリガナ)
カワイ ケンジ,オガワ ユウコ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月3-4,木3-4:工107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 13 : 土木工学
対象学生 第四類(建設・環境系)社会基盤環境工学プログラムの学生
授業のキーワード SDG_11,材料科学,無機材料,有機材料,金属材料,レオロジー 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本科目は,プログラムの学習・教育到達目標における(B)課題発見力,(C)問題構成力に関わっている. 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題構成力
(総合的な力)
・評価力 
授業の目標・概要等 社会基盤を構成する構造物ならびに構造物の基礎に用いられる材料の基礎的性質を学ぶ.
なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は,下記のとおりである。
1.主要な構造材料の種類や性質を理解し,材料の特徴を説明できる.((B)課題発見力)
2.外的作用によって引き起こされる材料の性質の変化ならびにその変化を引き起こす原因を説明できる.((C)問題構成力) 
授業計画 第1回 物質の組成と構造(河合研至,小川由布子)
第2回 材料の種類とキャラクター(河合研至,小川由布子)
第3回 材料の生成と組織(河合研至,小川由布子)
第4回 粉体とコロイド(河合研至,小川由布子)
第5回 界面現象と水の挙動(河合研至,小川由布子)
第6回 相平衡図(河合研至,小川由布子)
第7回 機器分析(河合研至,小川由布子)
第8回 中間試験(河合研至,小川由布子)
第9回 無機材料の種類と性質(河合研至,小川由布子)
第10回 有機材料の種類と性質(河合研至,小川由布子)
第11回 金属材料の種類と性質(河合研至,小川由布子)
第12回 鋼材の熱処理と組織(河合研至,小川由布子)
第13回 モデルとレオロジー(河合研至,小川由布子)
第14回 材料の劣化とその機構(河合研至,小川由布子)
第15回 材料の劣化とその機構,防止法(河合研至,小川由布子)

第16回 期末試験(河合研至,小川由布子) 
教科書・参考書等 教科書
なし.適宜,講義資料を配付.
参考書
佐久間健人,井野博満:"材料科学概論",朝倉書店 (2000),ISBN4254236913
柳田博明,永井正幸:"基礎無機材料科学",昭晃堂 (1988),ISBN4785621044 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
講義前には前回までの講義ノートのおさらいをすること.
前半部分では高校の物理や化学で学習する内容も含まれるので,その頃の教科書や参考書などにも目を通しておくとよい. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 毎回の小テスト(20点),レポート(20点),中間試験(30点)および期末試験(30点)により100点満点で総合評価する.60点以上を合格とし,単位を認める. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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