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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K6040020 科目区分 専門教育科目
授業科目名 プログラミングII
授業科目名
(フリガナ)
プログラミング2
英文授業科目名 Programming II
担当教員名 田岡 智志
担当教員名
(フリガナ)
タオカ サトシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木7-10:工107
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義と演習を半分ずつ実施 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 02 : 情報科学
対象学生 工学部第2類2年次以上の学生
授業のキーワード コンピュータプログラミング,C言語 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
(実践的能力・技能)
・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
電気システム情報プログラム
(能力・技能)
・電気,システム,情報分野の基礎となる概念,知識および手法
・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力

電子システムプログラム
(能力・技能)
・電子システム分野の基礎となる概念,知識および手法
・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力 
授業の目標・概要等 コンピュータプログラミングの基礎的技法に対する理解を深め,具体的な作成手順について習熟することを目標としている.プログラミングを実際に行うにあたっての言語としてCを用いる.本講義の履修により,(1)与えられた処理要求をプログラムに構造的にコード化するための基礎的な考え方,(2)Cで記述された比較的簡単なプログラムについて,それがどのように動くのかを把握し説明できる能力,(3)基礎的なデータ構造(配列とポインタ)に関する仕組みを理解し,それらを利用したプログラミングができる能力が身につく. 
授業計画 第1回 ガイダンス,プログラミングIの復習とC言語の基礎
第2回 演習
第3回 関数
第4回 演習
第5回 文字列処理
第6回 演習
第7回 ポインタ1(配列,アドレス)
第8回 演習
第9回 ポインタ2(コマンドライン引数・動的メモリ確保)
第10回 演習
第11回 2進数表現
第12回 演習
第13回 浮動小数点型
第14回 演習
第15回 まとめ

期末試験 
教科書・参考書等 教科書:明快入門 C, 林 晴比古, ソフトバンククリエイティブ, 2013. ISBN 978-4797373264
参考書:Cの絵本 第2版, アンク著, 翔泳社, 2016. ISBN 978-44798150383 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 教科書、配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回から第15回:
講義室の授業で学んだ知識を用いて,次週の端末室での演習課題に取り組む.演習課題は,レポートにまとめて,その次の週の講義までに提出すること. 
履修上の注意
受講条件等
(1)演習では,C言語の使い方,プログラム作成に必要な各ツールの使い方,ならびにいくつかの例題を用いたプログラミングの実習を行う.(2)提示された課題に対して,各自が,自分でプログラムを作成し,実行して結果を求め,それらをレポートにまとめて,指定期日までに提出しなければならない. 
成績評価の基準等 プログラミング課題に対するレポート評価(約30点)と,期末試験(約70点)により評価する.総合得点(レポート評価+期末試験)が60点以上で合格とする. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ プログラミングの知識や技術を習得するためには,自ら問題を解決し,困難を乗り越える積極的な姿勢が不可欠です.受動的な態度では,授業目標を達成することはできませんので,そのつもりで授業に参加してください. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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