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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K5308010 科目区分 専門教育科目
授業科目名 交通機械
授業科目名
(フリガナ)
コウツウキカイ
英文授業科目名 Transportation
担当教員名 難波 愼一,山本 一臣,古谷 了,久間 康充
担当教員名
(フリガナ)
ナンバ シンイチ,ヤマモト カズオミ,フルタニ リョウ,クマ ヤスミツ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金3-10:工220
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
対面授業を予定しているが、新型コロナの状況によってはオンラインへ変更することもある。
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 10 : 総合工学
対象学生 第一類 2年次生ならびに再履修生
授業のキーワード 航空機、自動車、船舶、鉄道 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
機械システムプログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成

材料加工プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学および材料創生・加工の基礎の確実な習得と応用力の養成

エネルギー変換プログラム
(能力・技能)
・機械システム工学の基礎の確実な習得と応用力の養成 
授業の目標・概要等 航空工学、自動車工学、船舶工学、鉄道車両工学について概説する。本講義の受講により、様々な交通機械の仕組みや構造を理解できる。(B-2) 
授業計画 担当教員4名、山本、和田、久間、古谷(非常勤講師)により、計4回の集中講義を行う。
1-1.航空工学概論(山本):航空機の開発と形状の特徴
1-2.航空工学概論(山本):空気力学設計/構造の特徴/ジェットエンジンの仕組み
1-3.航空工学概論(山本):航空機の騒音と低騒音化
1-4.航空工学概論(山本):航空機の環境技術/研究開発の紹介
2-1.自動車工学概論(和田):自動車と取り巻く環境の歴史
2-2.自動車工学概論(和田):グローバルに展開する自動車の開発について
2-3.自動車工学概論(和田):自動車のものづくり 設計
2-4.自動車工学概論(和田):自動車のものづくり 実験&研究
3-1.船舶工学概論(久間):船舶の種類と役割、その他マリタイムインダストリー全般
3-2.船舶工学概論(久間):製品の商談から引き渡しまで
3-3.船舶工学概論(久間):船体構造設計演習
3ー4.船舶工学概論(久間):製品に求められる技術と将来の製品について
4-1.鉄道車両工学概論(古谷):鉄道の本質と展開方向
4-2.鉄道車両工学概論(古谷):鉄道車両の性能、構造
4-3.鉄道車両工学概論(古谷):運動および鉄道車両の設計
4-4.鉄道車両工学概論(古谷):製作の実際

レポート

講義内容の順序は、4名の非常勤講師の都合により、変更される場合がある。 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心;板書多用;プリント有)
使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・パワーポイント等)
授業時間中に補助教材として印刷物を配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習は特に必要ではない。しかしながら、4回の集中講義で毎回、レポートが課されるので、聴講した内容について理解をするため、復習をする必要がある。 
履修上の注意
受講条件等
集中講義形式で原則、金曜日に開設される。開設時期については掲示する。 
成績評価の基準等 レポート(4回)を総合評価(100%)し、総合評価60%以上を合格とする。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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