年度 |
2024年度 |
開講部局 |
工学部 |
講義コード |
K0287040 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
まちのかたちとくらし |
授業科目名 (フリガナ) |
マチノカタチトクラシ |
英文授業科目名 |
Lifestyle and the city |
担当教員名 |
尾崎 則篤,井上 卓也,畠 俊郎,河合 研至,塚井 誠人,内田 龍彦,布施 正暁,小川 由布子 |
担当教員名 (フリガナ) |
オザキ ノリアツ,イノウエ タクヤ,ハタ トシロウ,カワイ ケンジ,ツカイ マコト,ウチダ タツヒコ,フセ マサアキ,オガワ ユウコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 火7-8,金7-8:工103 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義と演習、製作、学生の発表、現場見学 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
13
:
土木工学 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
社会基盤,防災,まちづくり,デザイン |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 社会基盤環境工学プログラム (知識・理解) ・教養・視野の広さ (総合的な力) ・課題発見力
建築プログラム (知識・理解) ・工学的基礎知識の習得 (・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を説明することができる。 ・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を建築に応用することができる。) に関する理解 |
授業の目標・概要等 |
社会基盤とは,「まち」を形づくり「まち」のなかで人々が生活を営むための,基盤的な施設のことです.たとえば道路,鉄道,駅,ダムや発電所,電力ネットワーク施設,上下水道などがあります.本講義では,広島における実際のまちづくりプロジェクトを例にとって,社会基盤とまちに住む人々との関わりを学び,社会基盤を環境と調和させながら計画,設計,建設,維持管理する最新の技術の概要を学びます.現場見学,社会人のOBによる講義も予定しています. |
授業計画 |
第1回 全体ガイダンス ・講義スケジュールならびに成績評価について ・班編成の決定 第2回 土木における計画論 (講義) 第3回 コンクリートと環境 (講義) 第4回 都市における水処理と先端科学 (講義) 第5回 河川の仕事と水理学 (講義)
第5回 広島の社会基盤施設見学(日程未定)
第5回 広島の社会基盤施設見学(日程未定)
第5回 OB講義(若手) (講義)
第9回 OB講義(民間) (講義) 第10回 OB講義(公務員) (講義) 第11回 班別ワーク 第12回 班別ワーク 第13回 班別ワーク 第14回 班別ワーク ・特定の町を題材にした都市計画について班ごとに構想していく. 第15回 ポスター発表(班別ワークの発表)
[到達目標] 解がはっきりと存在しない問題に対し,自由な発想で最適解を探求していくプロセスを通じて,エンジニアリングデザイン能力の基礎的素養を身に付ける。まちづくりというものがどのようなものかを理解する。 |
教科書・参考書等 |
なし |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
日頃から,テレビや新聞記事を通じて,自然災害で何が起こっているのか,どうすればそれらを防ぐことができるのかを考えるよう心掛けて欲しい. |
履修上の注意 受講条件等 |
授業の目標達成のため,現場見学への出席は必須とする.特別な事情のない限り,現場見学を欠席した学生には単位を認めない. |
成績評価の基準等 |
出席(30点),レポート(50点),最終回のプレゼンテーション・質疑応答(20点)により100点満点で総合評価する. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
社会基盤は,「人々がふつうの生活を営むために必要な基盤的施設」ですが,その性格上,「縁の下の力持ち」であり,災害が起こったような場合を除いてなかなかその価値や重要性が理解されない面があります.本講義は,防災施設といった具体的な社会基盤施設も題材とし,幅広い観点から地味ながら大切な働きをしている社会基盤について学び,私たちが享受している「ふつう」がどのように達成されているのかについて理解を深めることを目的としています. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |