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年度 2024年度 開講部局 工学部
講義コード K0285041 科目区分 専門教育科目
授業科目名 工学プログラミング基礎
授業科目名
(フリガナ)
コウガクプログラミングキソ
英文授業科目名 Basic Engineering Computer Programming
担当教員名 三浦 弘之
担当教員名
(フリガナ)
ミウラ ヒロユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金1-4:工102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義,演習,コンピュータを使用 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 14 : 建築学
対象学生 第四類(建設・環境系)建築グループ
授業のキーワード プログラミング,コンピュータ,数値計算,SDG_09 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
建築プログラム
(知識・理解)
・工学的基礎知識の習得(・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を説明することができる。
・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を建築に応用することが出来る。)
に関する理解 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
機械システムプログラム
(知識・理解)
・技術者として必要な基礎的知識の修得と論理的思考能力の養成

輸送システムプログラム
(知識・理解)
・情報工学系科目
エンジニア・研究者として必要な情報工学系の基礎知識の理解と習得

(能力・技能)
・情報工学系科目
数学・力学に基づいた情報処理能力


材料加工プログラム
(知識・理解)
・技術者として必要な基礎的知識の習得と論理的思考能力の養成


エネルギー変換プログラム
(知識・理解)
・技術者として必要な基礎的知識の習得と論理的思考能力の養成

応用化学プログラム
(知識・理解)
・教養教育と専門教育における幅広い基礎知識および化学に関する専門基礎知識
・応用化学に関する高度な専門知識
・基礎および専門知識に裏付けられた論理的思考に基づく構想力

化学工学プログラム
(能力・技能)
・化学および化学工学の基礎の確実な習得と応用力の養成(C1)工学基礎
(総合的な力)
・プレゼンテーション・コミュニケーション能力の向上と高度情報化への適応力の養成

生物工学プログラム
(知識・理解)
・生物工学及び生命科学の基礎および応用知識の修得(到達目標C・講義科目)

社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題解析力
(総合的な力)
・伝達する能力
・実行力・解決力

建築プログラム
(知識・理解)
・工学的基礎知識の習得
(・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を説明することができる。
・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を建築に応用することができる。)
に関する理解 
授業の目標・概要等 コンピュータプログラミングの基礎的技法を学び,プログラミング言語のひとつであるPythonによるプログラムの具体的作成手順を習得する.具体的には,(1)与えられた処理要求を,プログラムにコード化するための基本的な考え方を身につける.(2)Pythonで書かれた簡単なプログラムについて,それがどのような動きをするのかを理解し説明できる能力を習得する.(3)基本的な処理要求を,Pythonでプログラム化して実行し,正しく計算結果を得る技術を学ぶ. 
授業計画 第1回 ガイダンス,プログラミングとは,プログラム作成・実行の手順
第2回 演習
第3回 コードの書き方,値と演算子,変数
第4回 演習
第5回 組み込み関数,モジュール
第6回 演習
第7回 条件分岐,繰り返し,例外処理
第8回 演習
第9回 リスト,配列
第10回 演習
第11回 ファイル入出力・グラフの作成
第12回 演習
第13回 回帰分析・機械学習
第14回 演習
第15回 総括・レポート作成

適宜,プログラミングに関する演習課題を課す. 
教科書・参考書等 毎回必要な資料を配布する. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,コンピュータ 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1-2回:プログラミングの概要について復習する.
第3-4回:コードの書き方について復習する.
第5-6回:組み込み関数の使い方について復習する.
第7-8回:条件分岐や繰り返し計算の方法について復習する
第9-10回:リスト・配列の使い方について復習する
第11-12回:ファイル入出力の方法について復習する
第13-14回:グラフの作成方法について復習する 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業目標の達成度および成績は,各回のレポート課題などを総合的に評価し,合格は100点満点評価で60点以上とする. 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 建築技術とコンピュータは、密接に関わる。演習に多くの時間を割いているが、コンピュータ技術に慣れしたしむためには、課外時間に自習することが望ましい。 
その他 本科目は、工学部第四類(建設・環境系)の必修科目(専門基礎科目)である。授業の目標等および授業の内容・計画等の欄に示した学習・教育目標の詳細については、学生便覧を参照されたい。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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