年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔工学専攻 |
講義コード |
J1705070 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
スポーツ歯科・顎関節症保健学 |
授業科目名 (フリガナ) |
スポーツシカ・ガクカンセツショウホケンガク |
英文授業科目名 |
Health Science on Sports Dentistry and Temporomandibular |
担当教員名 |
二川 浩樹,玉本 光弘,吉田 結梨子,津賀 一弘 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニカワ ヒロキ,タマモト ミツヒロ,ヨシダ ユリコ,ツガ カズヒロ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月3-4:歯第2講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、課題レポート、Bb9を活用したオンライン授業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健衛生学専攻3年生 |
授業のキーワード |
SDG_03,スポーツ歯科,顎関節症,睡眠時無呼吸症候群,予防,治療 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔工学プログラム (能力・技能) ・チーム歯科医療として,歯科技工士専門分野(歯科技工)を実践するために必要な能力・技能および態度 |
授業の目標・概要等 |
スポーツによる歯科外傷は若年者において最も高頻度な外傷となっている。さらに歯科における第4の疾患である顎関節症が若年層において増加している。本授業では,スポーツに起因する口腔領域の外傷の概要,予防法,予防装置,処置について講義する。併せて顎関節症の概要,分類,治療法,治療装置,咬合論,顎運動の基礎,装置に使用される歯科材料について講義を行う。学校歯科保健の場で必要とされるスポーツ外傷と顎関節症の知識を習得させ,その予防及び早期発見・早期治療の助言・指導ができるようにする。 |
授業計画 |
第1回 顎関節症 :概論(定義,分類,症状,原因,症例):二川 第2回 顎関節症 :検査,診断,治療法:玉本 第3回 顎関節症 オーラルアプライアンス:概論 玉本 第4回 顎関節症 保存的治療法 玉本 睡眠時無呼吸症候群:概論 第5回 スポーツ歯科:概論 玉本 第6回スポーツ歯科:スポーツに関連した歯科外傷玉本 第7回 スポーツ歯科:吉田 第8回 試験:二川
課題レポート |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;板書多用;教科書・プリント・講義のレジュメ有) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等) 主としてパワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回必ず復習を行うこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
試験(70%程度),レポート(20%),受講態度(10%程度)により成績を総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |