年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔工学専攻 |
講義コード |
J1704130 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
有床義歯保健工学実習(部分床義歯) |
授業科目名 (フリガナ) |
ユウショウギシホケンコウガクジッシュウ(ブブンショウギシ) |
英文授業科目名 |
Practice of Removable Denture and Health (Partial Denture) |
担当教員名 |
田地 豪 |
担当教員名 (フリガナ) |
タヂ ツヨシ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 月5-8,火1-8:歯第3実習室 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔健康科学科口腔工学専攻 2年生 |
授業のキーワード |
SDG_03、部分床義歯 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 部分無歯顎に対する補綴技工の知識,技能の習得 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔工学プログラム (能力・技能) ・チーム歯科医療として,歯科技工士専門分野(歯科技工)を実践するために必要な能力・技能および態度 |
授業の目標・概要等 |
実際の部分床義歯の製作過程を体験・実践する模型実習を主体として,部分的な歯の欠損を生じた患者に装着する部分床義歯の基礎的技術の理解および修得を目指す。 |
授業計画 |
第1回 サベイング,予備設計,個人トレー(田地) 第2回 ガイドプレーン・レストシート付与,咬合床,咬合採得,咬合器装着(田地) 第3回 サベイング,設計,ブロックアウト等,複印象,耐火模型(田地) 第4回 耐火模型トリミング,ワイヤー屈曲(田地) 第5回 ワックスアップ(田地) 第6回 ワックスアップ,スプルーイング,埋没(田地) 第7回 ワックス焼却,鋳造,割り出し,ワイヤー屈曲(田地) 第8回 スプルーカット,サンドブラスト,フレーム形態修正(田地) 第9回 フレーム研磨,ワイヤー屈曲(田地) 第10回 フレーム研磨,ワイヤー屈曲(田地) 第11回 人工歯排列,歯肉形成(田地) 第12回 埋没,流ろう,レジン填入(田地) 第13回 割り出し,咬合器再装着,人工歯削合,形態修正(田地) 第14回 研磨(田地) 第15回 研磨,完成,提出(田地)
実習終了後,レポート提出を課す |
教科書・参考書等 |
最新歯科技工士教本 有床義歯技工学 実習書(配付資料) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,実習書(配付資料),映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回 実習書参照 第2回 実習書参照 第3回 実習書参照 第4回 実習書参照 第5回 実習書参照 第6回 実習書参照 第7回 実習書参照 第8回 実習書参照 第9回 実習書参照 第10回 実習書参照 第11回 実習書参照 第12回 実習書参照 第13回 実習書参照 第14回 実習書参照 第15回 実習書参照 |
履修上の注意 受講条件等 |
この実習では15回の授業で部分床義歯の製作を行うため,特段の理由のない限り毎回出席すること。また欠席した場合の補習は原則として行わない。 |
成績評価の基準等 |
成績は,実習への取組状況,実習での製作物,レポートを総合して評価する。(提出物(60%),レポート(30%),実習態度(10%)にて成績を判定) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |