年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1604170 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
口腔保健行動学実習III |
授業科目名 (フリガナ) |
コウクウホケンコウドウガクジッシュウ III |
英文授業科目名 |
Practice of Oral Health Behavior III |
担当教員名 |
西村 瑠美,前原 朝子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニシムラ ルミ,マエハラ トモコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-4:歯第3講義室 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表,作業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健学専攻2年 |
授業のキーワード |
SDG_03 歯科保健教育 幼児期 保健教育評価 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 幼児期は、幼児の自我が芽生え、自立行動確立に向けての重要な教育時期である。保育の場において歯科保健教育を行うため、幼児と触れあう機会が少ない学生にとっては、実際の幼児の生活行動や精神発達を学ぶことができる有意義なものである。
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔保健学プログラム (能力・技能) ・歯科医療従事者としてコミュニケーションを行う能力・技態 |
授業の目標・概要等 |
一般目標(GIO) 歯科衛生士が集団を対象とした歯科保健教育を行うための知識・技術・態度を修得する。 到達目標(SBOs) 1.対象別・状態別の身体的・社会的特徴を述べる。 2.対象別・状態別の口腔内の特徴を説明する。 3.対象別・状態別の特徴的な歯科的問題点を説明する。 4.対象別・状態別の歯科的問題点の対策を選択する。 5.幼児期を対象に口腔保健教育が実施する。 |
授業計画 |
第1回 健康教育について(西村・前原) ・幼児期口腔保健教育のための年齢別特徴を考える ・年齢別保護者への指導ポイントを考える→発表 ・保育園の実際を紹介 ・指導案作成 第2回 幼児期口腔保健教育実習準備(西村・前原) ・媒体作成 ・保護者リーフレット作成 第3回 幼児期口腔保健教育実習準備(西村・前原) ・媒体完成 ・保護者リーフレット完成 第4回 幼児期口腔保健教育実習準備/一次リハーサル(西村・前原) 第5回 幼児期口腔保健教育実習準備/二次リハーサル(西村・前原) 第6回 幼児期口腔保健教育実習実施(西村・前原) 第7回 口腔保健教育実習評価(青少年期事後アンケート集計・報告書作成) (西村・前原) 第8回 口腔保健教育実習評価(青少年期事後アンケート発表)/まとめ(試験)(西村・前原)
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教科書・参考書等 |
テキスト:歯科予防処置論・歯科保健指導論(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
3歳児、4歳児、5歳児の歯科的特徴、問題点、対処法等を考えながら、媒体作成を行ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
実習態度、提出物、試験から総合的に判断する |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
病院・施設で実務経験がある歯科衛生士が、歯科保健指導について指導する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |