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年度 2024年度 開講部局 歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻
講義コード J1604150 科目区分 専門教育科目
授業科目名 口腔保健教育学
授業科目名
(フリガナ)
コウクウホケンキョウイクガク
英文授業科目名 Oral Health Education
担当教員名 西村 瑠美,前原 朝子
担当教員名
(フリガナ)
ニシムラ ルミ,マエハラ トモコ
開講キャンパス 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火1-2:歯第3講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 02 : 歯学
対象学生 口腔保健学専攻2年
授業のキーワード SDG_03,健康教育,指導案,保健指導,健康教育理論,実務経験
 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
健康教育とは、健康問題を解決するにあたって、自ら知識を獲得し、健康問題に取り組む力を身につけること(行動変容)が出来るように援助することである。この授業では、健康教育について学び、歯科疾患の予防・改善のために必要な教育のプロセスと手法を身につける。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
口腔保健学プログラム
(知識・理解)
・学校保健に関する知識・理解 
授業の目標・概要等 一般目標(GIO : General  Instructional  Objective)
健康教育の理論を理解し、歯科疾患予防に必要な教育手法を修得する。

到達目標( SBOs : Specific  Behavioral  Objectives )
1.教育、指導について説明する。
2.健康教育の変遷を説明する。
3.健康教育の各種理論を具体的に述べる。
4.健康教育と保健指導が目指すものを説明する。
5.各種健康理論を応用した健康教育を計画する。
6.質問紙調査について説明する。
7.各種健康理論を応用した質問項目を作成する。
8.歯科保健教育の指導案を作成する。
9.歯科衛生過程の概要を述べる。 
授業計画 第1回 健康教育と保健指導について(西村)
第2回  健康教育の理論の変遷  (西村)
第3回   健康教育を推進するプロセス(指導案)と手法(質問紙)について(前原・西村)
第4回  理論を用いた質問紙の検討(質問紙の作成)  (西村)
第5回  理論を用いた質問紙の検討(発表とディスカッション)(西村)
第6回  理論を用いた指導案の検討(発表とディスカッション)(西村)
第7回  ヘルスコミュニケーション(西村)
第8回  試験 (西村) 
教科書・参考書等 テキスト:歯科保健指導論
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・健康教育の各種理論をしっかり復習してください。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 授業態、提出物、試験から総合的に判断する 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
病院・施設で実務経験がある歯科衛生士が、健康教育について指導する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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