年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部口腔健康科学科口腔保健学専攻 |
講義コード |
J1604080 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
栄養指導学演習(食品学を含む。) |
授業科目名 (フリガナ) |
エイヨウシドウガクエンシュウ(ショクヒンガクヲフクム) |
英文授業科目名 |
Seminar of Nourishment Guidance (included Food Science) |
担当教員名 |
仁井谷 善恵,栢下 淳,三好 早苗,神原 知佐子,樽本 和子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニイタニ ヨシエ,カヤシタ ジュン,ミヨシ サナエ,カンバラ チサコ,タルモト カズコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-8:歯第2講義室,歯デンタルスキルスラボ3,歯デンタルスキルスラボ4 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義・演習・実習・ディスカッション・学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
口腔保健衛生学講座2年 |
授業のキーワード |
SDG_03、栄養学・食品学・栄養指導・食育・食事バランスガイド・ 食品成分分析・食生活調査 ・各ライフステージの食生活指導,実務経験 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 歯科衛生士の専門である口腔保健学プログラムでは、実践的な業務に係る科目である。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 口腔保健学プログラム (能力・技能) ・歯科衛生士専門分野(歯科予防処置,歯科診療補助,歯科保健指導)を実践するために必要な能力と基本的技能 |
授業の目標・概要等 |
歯科衛生士および養護教諭が行う口腔保健教育および歯科保健指導の一環としての食生活指導を行うために必要な、知識・技術・態度を習得する。 |
授業計画 |
第1回 栄養と食事摂取基準、食事調査の説明 第2回 歯科衛生士が行う食生活指導と管理栄養士との連携:三好早苗先生 第3回 高齢者の栄養管理:県立広島大学 栢下淳先生 第4回 栄養指導とは、病院における栄養指導の実際;広島大学病院栄養管理部 天野加奈子先生 第5回 病態別栄養指導1:広島大学病院栄養管理部 天野加奈子先生 第6回 病態別栄養指導2:広島大学病院栄養管理部 天野加奈子先生 第7回 乳幼児期の栄養管理:県立広島大学 神原千佐子先生 第8回 学齢期の栄養管理:広島大学付属小学校栄養教諭 樽本和子 先生 第9回 食事調査分析、食事指導計画立案、発表 第10回 試験
食事調査、食事調査分析、発表など。 |
教科書・参考書等 |
歯科衛生学シリーズ 歯科予防処置論・歯科保健指導論 歯科衛生士教本 栄養指導・生化学(医歯薬出版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
●歯科衛生学シリーズ 歯科予防処置論・歯科保健指導論の食事指導や栄養に関する項目を熟読する。 ●歯科衛生士教本の栄養指導・生化学(医歯薬出版)の「食生活と食品」の項を熟読する。 ●病態別栄養指導として調理実習をします。再実習はないので休まないようにする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
知識、技術、態度等により、総合的に評価します。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
大学病院や学校給食等に従事された経験のある管理栄養士が、それぞれの業務に応じた専門的な対応について授業を行う。 講師のご都合により授業日程の変更があります。適宜連絡しますので注意して下さい。 |
メッセージ |
歯科衛生士が行う食生活指導について、「咬むこと、食べることなど口の健康や機能はもちろん、ライフステージに応じた食生活指導を考える」という、歯科衛生士だからこそできる食生活指導について学習して下さい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |