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年度 2024年度 開講部局 歯学部歯学科
講義コード J1510065 科目区分 専門教育科目
授業科目名 臨床実習(義歯補綴学)
授業科目名
(フリガナ)
リンショウジッシュウ(ギシホテツガク)
英文授業科目名 Clinical Practice (Denture Prosthodontics I)
担当教員名 津賀 一弘,沖 佳史,保田 啓介,阿部 泰彦,吉川 峰加,久保 隆靖,土井 一矢,大上 博史,小畠 玲子,中守 貴一,竹内 真帆,森田 晃司
担当教員名
(フリガナ)
ツガ カズヒロ,オキ ヨシフミ,ヤスダ ケイスケ,アベ ヤスヒコ,ヨシカワ ミネカ,クボ タカヤス,ドイ カズヤ,オオウエ ヒロシ,コバタケ レイコ,ナカモリ キイチ,タケウチ マホ,モリタ コウジ
開講キャンパス 開設期 5年次生   前期   年度
曜日・時限・講義室 (年) 集中
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心 
単位 3.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 02 : 歯学
対象学生 第5、6学年
授業のキーワード SDG_03、実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
歯学プログラム
(能力・技能)
・歯科領域の疾患の予防・診察・検査・診断・治療に関する基本的技能
・生命科学や歯科医学の情報を適切に取捨選択・論理的に整理・発信する技能
(総合的な力)
・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力
・研究の重要性の認識,科学的思考力と創造性
・批判的思考力と問題解決能力,及び生涯学習能力
・患者や家族,他の医療者との適切なコミュニケーション能力
・歯科医療に関連した社会の変化や科学の進歩への対応能力
・多様な文化・領域との共存と連携,国際交流能力 
授業の目標・概要等 歯および周囲組織の欠損により患者様に生じる問題を認識でき、講義や実習で得た知識と技術をもとに、解決方法を立案提示し、それを確実に実施できることを目指す。具体的には、患者様の問題を中心に治療計画を立案し、基本的補綴治療を理解した上で、臨床技術の習得を目指す。 
授業計画 1.義歯設計(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
2.義歯の前処置(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
3.筋圧形成 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
4.印象採得 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
5.咬合採得 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
6.人工歯選択 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
7.仮義歯試適 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
8.完成義歯の装着 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
9.義歯の使用法説明 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
10.義歯の定期健診 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
11.咬合力検査 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
12.嚥下機能検査 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
13.舌圧検査 (津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
14.口腔内細菌数測定検査(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
15.口腔湿潤度検査(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
16.咀嚼機能検査(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
17.舌接触補助床(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
18.咬合・顎運動診査(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
19.概形印象採得(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
20.チェックバイト(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
21.フェイスボウトランスファー(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
22.研究用模型(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
23.咬合器装着(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
24.咬合器調節(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
25.模型診査・予備設計(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
26.個人トレ―(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
27.作業用模型(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
28.咬合床(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
29.技工指示書の書き方(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)
30.補綴技工物の感染対策(津賀,久保,阿部,竹内,吉川,土井,森田,大上,保田,沖,小畠,中守)

1.予備実習
  診療見学,講義,実習を行う。
2.臨床実習
  臨床ケース(アシスタントケース,テストケース,ラボケース)。
 
教科書・参考書等 義歯補綴学におけるテキストを読むこと。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
診療内容の予習・復習をしっかりしておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
歯科医師としての自覚を持ち,患者の気持ちにも配慮すること。
予備実習ならびに臨床実習心得の注意事項を読み直し,遵守すること。
義歯補綴学の講義で身につけた問題発見・解決能力,チームワーク能力にさらに磨きをかけること。 
成績評価の基準等 実習態度,臨床ケース,筆記試験を総合的に評価する。臨床実習で最低限修得すべき臨床的知識や手技が備わっていない場合には臨床実習終了とは認めないことがある。割合については未定。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
補綴歯科治療に精通する教員が,臨床的知識ならびに手技を指導する。 
メッセージ 履修前に,本学部が指定したワクチン接種を行うとともに,本学部が指定した保険に加入する必要があります。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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