年度 |
2024年度 |
開講部局 |
歯学部歯学科 |
講義コード |
J1503110 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
口腔生理学II |
授業科目名 (フリガナ) |
コウクウセイリガク II |
英文授業科目名 |
Oral Physiology II |
担当教員名 |
杉田 誠,酒寄 信幸,宮部 梨紗子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギタ マコト,サカヨリ ノブユキ,ミヤベ リサコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-4:歯第7講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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PCとハンドアウトを用いた講義中心で、グループ学習発表も行う。Microsoft Teamsとmoodleも併用します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
02
:
歯学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
SDG_03、生理学・口腔生理学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 人体・生体の機能と仕組みを理解することで、病的状態と治療の理解への礎とする。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 歯学プログラム (知識・理解) ・基礎及び臨床歯科医学に関する知識 ・生命科学に関する知識 (総合的な力) ・豊かな人間性,専門職の歯科医師としての責務の理解,これを実践するための基礎的知識,技能,態度を含む総合力 |
授業の目標・概要等 |
人体・生体がもつ精緻な機能・機構とその動作原理について現時点で明らかになっていることを学び、生命現象がいかに維持されているかを理解する。また顎・口腔・顔面領域諸器官の生理機能についての理解を深め、唾液腺機能・感覚受容機能・内分泌機能・運動機能の統合のもとに摂食行動等が営まれる仕組みを学ぶ。 |
授業計画 |
1.(6/12-1) 自律神経機能 (杉田) 2.(6/12-2) 呼吸機能 (杉田) 3.(6/19-1) 腎と体液、酸塩基調節 (杉田) 4.(6/19-2) 脳と行動 (杉田) 5.(6/26-1) 行動制御・高次脳機能 (杉田) 6.(6/26-2) 全身麻酔の機構(宮部) 7.(7/2-1) 咀嚼運動制御の神経機構 (井上先生・京都光華女子大学) 8.(7/3-1) 唾液・唾液腺 (杉田) 9.(7/3-2) 脳内報酬系 (酒寄) 10.(7/9-1) 消化・吸収機能 (杉田) 11.(7/10-1) グループ学習発表(杉田,酒寄,宮部) 12.(7/10-2) グループ学習発表(杉田,酒寄,宮部) 13.(7/17-1) 顎運動・嚥下 (杉田) 14.(7/17-2) 顎・口腔・顔面の体性感覚 (杉田) 15.(7/24-1) 味覚・嗅覚 (杉田)
16.(7/24-2) 試験 (杉田,酒寄,宮部) |
教科書・参考書等 |
ギャノング生理学 第25版(丸善)、基礎歯科生理学 第7版(医歯薬出版)、標準生理学 第9版(医学書院) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト、配付資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習・復習は必要です。理解しにくいことがあれば、質問してください。 グループ学習発表ではグループに分かれ、各グループで興味のある生理機能を選び、そのメカニズムについて、現時点でどこまで、どのようにして明らかにされているかを学び、まとめて発表をしていただきます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
成績判定は期末試験(80%)、グループ学習発表の評価(10%)、レポートの評価(10%)により行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |