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年度 2024年度 開講部局 医学部保健学科作業療法学専攻
講義コード I5401601 科目区分 専門教育科目
授業科目名 発達障害作業療法評価学
授業科目名
(フリガナ)
ハッタツショウガイサギョウリョウホウヒョウカガク
英文授業科目名 Occupational therapy assessment for developmental disorders
担当教員名 石附 智奈美,伊達 翔太
担当教員名
(フリガナ)
イシヅキ チナミ,ダテ ショウタ
開講キャンパス 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月9-10:保802
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 04 : 保健学
対象学生 2年
授業のキーワード 発達障害、作業発達、運動発達、認知発達、遊び,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
作業療法学プログラム
(能力・技能)
・作業遂行の課題を根拠に基づいて把握する能力・技能 
授業の目標・概要等 発達障害に対する作業療法の概要と小児期における作業及び遂行要素の発達、治療メディアとしての遊びについて学ぶ。 
授業計画 第1回 発達障害作業療法の概要
発達障害作業療法の対象疾患
発達障害作業療法の特徴
療育サービス
第2回 作業発達の概要
発達の一般原則
発達検査「遠城寺式乳幼児分析的発達検査法」
遊びの発達
第3回 姿勢・移動・巧緻運動の発達1
原始反射・姿勢反応の発達
第4回 姿勢・移動・巧緻運動の発達2
生後6ヶ月までの発達特徴
第5回 姿勢・移動・巧緻運動の発達3
生後7ヶ月以降の発達特徴
第6回 認知の発達
ピアジェの発達段階
臨床での認知発達尺度
第7回 作業療法メディアとして遊び1
治療で使用する遊具の分析
第8回 作業療法メディアとして遊び2
遊具の治療的使用
第9回 期末試験
「知識・理解」を総括評価する。 
教科書・参考書等 教科書:運動発達と反射 医歯薬出版
参考書:作業療法学全書(改訂第3版)第6巻作業治療学3発達障害、協同医書出版、2010
    発達障害と作業療法 基礎編第3版、三輪書店、2019 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
配布資料を熟読のこと 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 学習態度(30%)、発表(20%)、試験(50%)にて評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 発達領域で実務経験がある教員が作業療法の概要と小児期における作業及び遂行要素の発達について講義する 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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