年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I5401501 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
高次脳機能障害作業療法学演習II |
授業科目名 (フリガナ) |
コウジノウキノウショウガイサギョウリョウホウガクエンシュウニ |
英文授業科目名 |
Seminar of higher brain dysfunction II |
担当教員名 |
齊田 和哉 |
担当教員名 (フリガナ) |
サイタ カズヤ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火1-2:保802 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
保健学科作業療法学専攻3年 |
授業のキーワード |
認知機能 脳機能 作業療法介入 作業療法計画 SDG_03 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 作業療法学プログラム (能力・技能) ・作業遂行の課題を根拠に基づいて把握する能力・技能 ・作業療法の実践に必要な情報を収集・記録する能力・技能 ・作業療法プログラムを立案および実践する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
高次脳機能障害への作業療法に関する具体的な介入方法や支援手段を理解し,基本的な知識や技能を取得する.また,症例検討を通して臨床的思考を学び,基本的な治療計画を作成できるようになることを目標とする. |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション,高次脳機能障害の作業療法介入概要 第2回 意識障害,見当識障害への作業療法 第3回 注意障害への作業療法 第4回 記憶障害への作業療法 第5回 失語,言語障害へのリハビリテーション 第6回 失行,行為の障害への作業療法 第7回 失認,空間認知障害への作業療法 第8回 半側空間無視への作業療法 第9回 遂行機能障害への作業療法 第10回 社会的行動障害への作業療法 第11回 軽度認知障害への作業療法 第12回 症例提示 第13回 プレゼンテーション 第14回 プレゼンテーション 第15回 プレゼンテーション
レポート課題あり
グループでのプレゼンテーションあり |
教科書・参考書等 |
石川郎:作業療法テキスト 高次脳機能障害・実習 中山書店,2022 武田克彦:高次脳機能障害のリハビリテーション ver 3 .医歯薬出版,2018 武田克彦:高次脳機能障害の考え方と画像診断.中外医学社.2016 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業は、高次脳機能障害作業療法学演習Ⅰと関連しています. 講義前に、テキスト・教材以外の資料を配布しますので,十分に予習してください. 授業内容や講義形態(対面またはオンライン)は必要に応じて変更することがあります. |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義への取組態度30点,グループでの症例プレゼンテーション30点,個人のレポート課題40点の合計100点で評価する. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
臨床神経心理士の資格を有し,作業療法士として勤務経験のある教員が担当します。その経験を活かして,高次脳機能障害患者に対するエビデンスのある介入方法などに関するヒントを提供します. |
メッセージ |
授業の内容は必要に応じて変更することがあります. |
その他 |
欠席する場合は,講義開始までに連絡すること |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |