年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I5401301 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
老年期障害作業療法評価学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ロウネンキショウガイサギョウリョウホウヒョウカガク |
英文授業科目名 |
Occupational therapy assessment for geriatric disorders |
担当教員名 |
和田 峰子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワダ ミネコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火3-4:保204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義,ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
保健学科作業療法学専攻2年生 |
授業のキーワード |
虚弱高齢者、認知症高齢者、評価 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 作業療法学プログラム (能力・技能) ・作業遂行の課題を根拠に基づいて把握する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
1.我が国における高齢者の現状を理解する。 2.認知症高齢者を含めた虚弱・障害高齢者に対する作業療法の概要(目的、アプローチ)を理解する。 3.認知症高齢者、虚弱・障害高齢者に対する作業療法評価を理解する。 4.高齢者支援の社会制度(主に介護保険制度)を理解し、説明できる。 |
授業計画 |
第1回 高齢化社会に伴う諸問題 第2回 老年期障害作業療法 第3回 認知症高齢者の概要 第4回 認知症高齢者の評価 1 第5回 認知症高齢者の評価 2 第6回 虚弱・障害高齢者の概要と評価 第7回 高齢者支援の社会制度(介護保険) 第8回 試験 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 1)松房利憲 監修:標準作業療法学専門分野 高齢期作業療法学 第4版.医学書院,2024. 【参考書】 1)山口晴保 編著:認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント 第3版.協同医書出版,2016. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
適宜理解を促すための資料を配布する。参考文献等も紹介するため、予習・復習に活用してほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
授業は、老年期障害作業療法学演習と関連しています。 尚、この授業の内容は必要に応じて変更することがあります。 |
成績評価の基準等 |
試験(40%),レポート(40%),小テスト(20%)により評定する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
地域における高齢者、認知症高齢者に関する研究や地域活動を活かし、高齢化社会の諸問題や高齢期の課題、作業療法アプローチについて講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |