年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I5355001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
発達障害作業療法学演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
ハッタツショウガイサギョウリョウホウガクエンシュウ1 |
英文授業科目名 |
Seminar of deevelopmental occupational therapy Ⅰ |
担当教員名 |
石附 智奈美,齊田 和哉 |
担当教員名 (フリガナ) |
イシヅキ チナミ,サイタ カズヤ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火3-4:保802 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
OT3年生 |
授業のキーワード |
発達障害 ASD ADHD,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 作業療法学プログラム (能力・技能) ・作業遂行の課題を根拠に基づいて把握する能力・技能 ・作業療法の実践に必要な情報を収集・記録する能力・技能 ・作業療法プログラムを立案および実践する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
健常児の発達と対比しながら発達障害(精神及び行動の障害)にて生じる作業遂行障害及び遂行要素の問題をとらえ(評価)、適切な作業療法治療計画を立案するプロセスを学習する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション/・発達障害作業療法の実際と発達障害の概念 第2回 LD・自閉症スペクトラム障害の状態像 第3回 感覚統合理論の概要/行動分析理論の概要 第4回 作業遂行要素の評価・介入(スクリーニング 1) 第5回 作業遂行要素の評価・介入(スクリーニング 2) 第6回 作業遂行要素の評価・介入(感覚運動機能) 第7回 作業遂行要素の評価・介入(認知機能) 第8回 総合臨床実習セミナー参加 第9回 作業遂行要素の評価・介入(認知機能) 第10回 作業遂行要素の評価・介入(認知機能) 第11回 作業遂行要素の評価・介入(心理・社会・コミュニケーション) 第12回 作業遂行要素の評価・介入(心理・社会・コミュニケーション) 第13回 学生プレゼンテーション 第14回 学生プレゼンテーション 第15回 前期試験およびまとめ |
教科書・参考書等 |
教科書:作業療法学全書(改訂第2版)第6巻作業治療学3発達障害、協同医書出版 発達障害と作業療法 実践編第3版、三輪書店、2019 参考書:佐藤剛:感覚統合Q&A、協同医書1、1998 戸部けいこ:光とともに、秋田書店 山上敏子:お母さんの学習室、二弊社、1998 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
初回の授業で授業要綱をお渡ししますので、そこに書かれている「主な学習内容」について予習をしてきてください。授業では、毎回、資料を配布しますので、資料を復習してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
学習態度(10%)、プレゼンテーション態度・技術・資料(30%)、試験(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
第5回、6回の授業は運動ができる服装で参加してください |
その他 |
発達障害領域で実践経験がある教員が運動障害を有する発達障害の評価と介入について講義を行い、模擬事例を用いて作業療法評価、目標設定、プログラム立案の一連の過程を演習形式で教示する |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |