年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科作業療法学専攻 |
講義コード |
I5350001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
老年期障害作業療法学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ロウネンキショウガイサギョウリョウホウガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar of occupational therapy for geriatric dysfunction |
担当教員名 |
和田 峰子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワダ ミネコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月1-2:保802 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、ディスカッション、プレゼンテーション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
作業療法学専攻3年次生 |
授業のキーワード |
虚弱高齢者、認知症高齢者、作業療法介入 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 作業療法学プログラム (能力・技能) ・作業遂行の課題を根拠に基づいて把握する能力・技能 ・作業療法の実践に必要な情報を収集・記録する能力・技能 ・作業療法プログラムを立案および実践する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
1. 老年期障害作業療法の役割、機能、目的を理解する。 2. 各病期における作業療法の過程をを理解し、説明できる。 3. 実施場所に応じた治療・援助内容を理解し、説明できる。 4. 一般高齢者及び認知症高齢者に対する作業療法と介護予防の役割について説明できる。 |
授業計画 |
第1回 老年期作業療法の基本的枠組み 第2回 虚弱高齢者(フレイル)と認知症高齢者 第3回 病期に応じた作業療法 1 第4回 病期に応じた作業療法 2 第5回 実施場所に応じた作業療法(施設) 第6回 実施場所に応じた作業療法(在宅) 第7回 介護予防の作業療法 第8回 作業療法介入 (非薬物療法) 第9回 集団を用いた作業療法介入(集団、リーダーの役割等) 第10回 認知症高齢者に対する作業療法の症例 第11回 グループ検討:認知症高齢者に対する介入 第12回 集団を用いた作業療法介入:演習(課題の提示) 第13回 作業療法介入の検討1(グループ発表) 第14回 作業療法介入の検討2(グループ発表) 第15回 まとめ
期末試験 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 1) 松房利憲、新井健五、勝山しおり、山口智晴 編:標準作業療法学専門分野 高齢期作業療法学 第4版.医学書院,2024. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各授業後に、教科書、配布資料、参考文献等を用いて復習をすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
評価は、4/5以上の出席を前提とし、課題(40%)、小テスト(20%)、筆記試験(40%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この授業の内容は必要に応じて変更することがあります。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |