年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3180101 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
教職実践演習(養護教諭) |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウショクジッセンエンシュウ(ヨウゴキョウユ) |
英文授業科目名 |
Practical seminar for the Teaching Profession |
担当教員名 |
川崎 裕美,山崎 智子 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワサキ ヒロミ,ヤマサキ サトコ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:保206,保601 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習,ディスカッション,学生発表など |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
養護教諭免許取得を希望する4年次生(必修) |
授業のキーワード |
SDG_04、教員として必要な資質能力,広島大学スタンダード8基準,教員免許ポートフォリオ,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本学は,「教員養成広大スタンダード」を作成し,それをもとに8つの規準について学生の到達状況を評価している。そこでは,8つの規準について学部卒業時点での到達目標を以下のように設定している。これらが本授業の到達目標である。 ①養護に関する十分な知識や技能を獲得している。 ②学習や発達及び健康に関する理解を統合した学校保健に関する計画を立案することができる。 ③教材や指導法などについて知識を持ち、学校保健の実践ができる。 ④学校保健に関する実践を評価することができる ⑤幼児・児童・生徒を理解し、信頼的な関係を築いて指導することができる。 ⑥保健室経営などを理解している。 ⑦学校や教育を取り巻く基礎的な知識を獲得している。 ⑧教育者に求められる資質や能力(使命感、教育的愛情、対人関係能力など)を備えている。 本授業のテーマは,学校保健(①),指導法(②~④),生徒指導及び学校及び保健室経営(⑤~⑦),資質・能力(⑧)の4つである。 本授業では,受講生自身が「教育免許ポートフォリオ」(教職課程の履修履歴)の内容を参照し,各基準で到達目標に達しているかどうかを振り返り,自己点検・評価する(リフレクション)。そして,演習,保健指導案作成,模擬保健指導,討論,事例研究などを通して,各基準について到達していない点を補完したり,到達している点をさらに充実させたりする。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション (授業全体の流れについての説明) 第2回:基準1に関するポートフォリオに基づいた振り返り 第3回:基準2に関するポートフォリオに基づいた振り返り 第4回:基準3に関するポートフォリオに基づいた振り返り 第5回:基準4に関するポートフォリオに基づいた振り返り 第6回:基準5と6に関するポートフォリオに基づいた振り返り 第7回:基準7に関するポートフォリオに基づいた振り返り 第8回:基準1~4に関するフォローアップ(1)保健指導 第9回:基準1~4に関するフォローアップ(2)保健指導案の作成と模擬指導1 第10回:基準1~4に関するフォローアップ(3)保健指導案の作成と模擬指導2 第11回:基準1~4に関するフォローアップ(4)保健指導案の作成と模擬指導3 第12回:基準6に関するフォローアップ(1)保健室経営案の作成とグループ討議 第13回:基準6に関するフォローアップ(2)保健室経営に関する事例研究(3)教育,保健室を取り巻く状況や問題点に関するグループ討議 第14回:フィールドワーク 第15回:基準8に関するフォローアップ
毎回レポート課題を指示する |
教科書・参考書等 |
養護実習記録 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
当該の授業で対象としている基準に関するワークシート(自己点検シート)への記入を済ませ,養護実習記録などの関係資料を確認し目を通しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
広島大学の養護実習の単位を修得していること。ただし、教職実践演習を受講するセメスターまでに、養護実習の単位を修得出来ない場合は,同セメスターで教育実習の単位を修得見込みであることを条件に,履修を認める。 |
成績評価の基準等 |
1.「広島大学スタンダード8基準」のすべてにおいて,レベル2以上の場合を合格とする。 2.基準1~8の判定レベルを合計した数値をもとにして,以下のように設定する。 秀:22以上 優:20および21 良:17~19 可:16 不可:15以下 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
校長や養護教諭の実務経験のある教員が課題を解説する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |