年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3148002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
助産実践論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジョサンジッセンロン |
英文授業科目名 |
Clinical Diagnostics and care in Nurse-Midwifery |
担当教員名 |
村上 真理,北川 博之,藤本 紗央里 |
担当教員名 (フリガナ) |
ムラカミ マリ,キタガワ ヒロユキ,フジモト サオリ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
4年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:保504 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
看護学専攻4年次 助産学コース |
授業のキーワード |
SDG_04,05,11,16 妊婦,産婦,褥婦,胎児,新生児,助産実践 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 助産実践者に必要な基礎的能力を養う |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (能力・技能) ・根拠に基づき,看護を計画的に実践する能力の知識と理解 ・健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復にかかわる実践能力の知識と理解 |
授業の目標・概要等 |
助産の実践に必要な基本的技術,および妊産婦の主体性を尊重した出産の支援方法を修得する 妊産婦・褥婦・新生児の健康の保持増進,疾病の予防,異常の早期発見のために必要な支援方法を修得する |
授業計画 |
第1-2回 ガイダンス 妊娠期のケア 第3-18回、第42-45回 分娩期のケア 第19-22回 コンコーダンススキル(中込さと子) 第23-26回 母乳育児支援・産褥新生児期のケア 第27-30回 健康教育 第31-32回 ハイリスク新生児の退院後の地域子育て支援と家族計画支援(外部講師) 第33-34回 超音波検査・吸引分娩・会陰切開・会陰縫合に必要な技術演習(北川博之) 第35回 妊娠・分娩・産褥・育児期の女性と漢方(蓮沼直子) 第36-37回 出生前診断における助産師としてのケア(阿部明子) 第38-41回 二週間健診、1ヶ月健康診査に必要な技術、妊娠期のケア復習 第48-49回 新生児蘇生法Bコース(西村裕) 第50-51回 出生直後の新生児ケア(藤本紗央里) 第52-55回 母体救命の初期対応・弛緩出血(藤本・村上)
第56回 胎児心拍モニタリング判読(井上満美) 第57回 無痛分娩のケア(外部講師・Teams) 第58-59回 母乳育児がうまくいくための 10 のステップ
第46-47回実技試験・フィードバック、第60-61回筆記試験・フィードバック |
教科書・参考書等 |
【教科書】 1)医学書院 助産学講座 助産診断・技術学ⅠⅡ 3・5~8 2)安保寛明、武藤教志;コンコーダンス、患者の気持ちに寄り添うためのスキル21,医学書院 3)日本版救急蘇生ガイドライン2020に基づく新生児蘇生法テキスト メジカルビュー社 第4版 4)母体急変時の初期対応 J-CIMELS公認講習会ベーシックコーステキスト日本母体救命システム普及協議会 5)エビデンスに基づく助産ガイドライン―妊娠期・分娩期・産褥期 2020 https://www.jyosan.jp/uploads/files/journal/JAM_guigeline_2020_revised20200401.pdf 6)産婦人科 診療ガイドライン ―産科編 2023,婦人科編2023 7)藤森敬也:胎児心拍数モニタリング講座改訂4版,メディカ出版,2021. 【参考書】 1)助産師基礎教育テキスト4~7巻,日本看護協会出版会 2)WHO推奨ポジティブな出産体験のための分娩期ケア,医学書院 3)荒木勤:最新産科学正常編・異常編,文光堂 4)中井章人:図説CTGテキスト,メジカルビュー社,2016. 5)仁志田博司:新生児学入門第5版,医学書院,2018 6)横尾京子:新生児ベーシックケア家族中心のケア理念をもとに,医学書院,2011. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習復習を必ず行うこと、空き時間に自主トレーニングの為504号室を使用する際には教員に申し出ること |
履修上の注意 受講条件等 |
助産師国家試験必須科目 |
成績評価の基準等 |
筆記試験40点(但し60%未満不可)、実技試験40点(但し60%未満不可)、各回の提出物10点、自己評価10点、遅刻や提出物の遅延、欠席は減点とする |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
実務経験を有する、助産師、産婦人科医師、新生児科医師による講義 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |